こんにちは。
広報担当の柿谷です。
最近は朝と夜と安定した寒さが近づいてきて、いよいよ冬が来るのかなぁと、帰宅してから手洗い・うがいに力を入れています。
皆様もどうか健康に十分気を付けられてください。
さてさて、本年度のグッドデザイン賞で、敷島住宅は3部門について受賞をしました!
少しご報告をさせてください!!
グッドデザイン賞って聞いただけだと、おしゃれなデザインとか斬新なデザインが受賞するのかと思ってしまうかもしれませんが、実は単にものの美しさを競うのではなく、家電やクルマなどの工業製品から、住宅、建築物、各種サービスや地域づくりなど、有形無形を問わずさまざまな分野において、産業の発展とくらしの質を高めるデザインを、その効果・効用という視点から評価されます。
私たちのような家づくりの企業では、安全面や快適さはもちろん、地域への貢献やエコの観点からなど様々な方向から暮らしの質を高めることのできる商品に対してこの賞が与えられます。
本年度は、断熱工法で「NET ZERO住宅断熱工法」と「未来への出来事への余地を残す都市型狭小住宅」の2部門、住宅分譲地の街づくりの観点から「分譲地”桜苑”」の1部門の合計3部門で受賞しました。
細かい内容は下記URLでご覧ください!
http://shikishima-j.co.jp/outline/o_gooddesign.html
【今回の受賞作品は京都支店近く(城陽市)と、滋賀の分譲地内展示場(ヴァンデュール南草津・新浜)の展示場にてご見学いただけます!】
場所等詳細は、下記URLご参照ください。モデルハウスとしてもとてもきれいに仕上がっているので、ぜひご見学にいらしてください!!
http://shikishima-j.co.jp/reco/01lineup/wzero_model.html
敷島住宅で創業以来、伝統集落に寄り添う形で積み重ねてきた住宅地開発が、既存の伝統集落との新たなコミュニティの創出に役立ち、新旧住民の交流により、その地域に受け継がれてきた歴史や伝統を後世に伝えていける持続可能な街づくりのモデルになるということが評価されての受賞となりました。
創業より「生活者と地域に貢献する新しい住文化の創造」を企業理念にして住宅地開発をしてきましたが、今回の受賞は、今までの事業活動がまさにその通りに評価されてのことなので、社員一同とても喜んでいます!
また住宅は引き渡しで終わりではなくて、その後もずっと快適に生活していただくためのお手伝いをさせていただくことになります。
今回の断熱工法で受賞した2項目は、お住まい頂いてからずっと先の未来を見据えた、これから先の変化に容易に対応できる、未来のための新しいサービスシステム『未来の出来事への余地を残す都市型狭小住宅』と、住宅の年間の一次エネルギー消費量の差引トータルがゼロになる『NET ZERO住宅断熱工法』です。どちらもお渡ししたご新築を末永く、愛着をもって生活して頂けるようにする工法です。
新しい分譲地が始まると、そこにはどんな家族が住むんだろうとか、どんな街になるんだろうということが、すごく楽しみになります。
完成した分譲地についても新しい街並みができたことに対して、嬉しいなという気持ちや、地域への貢献ができたかなというところに達成感を感じたり、ということがありました。
今回の受賞を契機に、より一層の努力をして、「生活者と地域に貢献する新しい住文化の創造」を目指して、社員一同で皆様に喜んでいただける、未来まるごとの家づくりをしていきたいと思います!!