敷島住宅は愛されて60周年。
ベースの壁紙と違う色や柄を一部の壁に取り入れ、単調な雰囲気を変えたり、お部屋の個性を演出できる壁紙をアクセントクロスといいます。クロスの色・柄にはたくさんの種類があり、悩んでしまうことも多いですよね。今回はアクセントクロスについて、お部屋ごとにおすすめの色や柄、場所についてご紹介いたします。ぜひ、お部屋作りの参考にしてみてください。
キッチン
カウンターキッチンの場合、流し台のうしろ（カップボードの背面）がおすすめです。 リビングから目に入りやすい場所なので、色・柄は薄いグリーンやレンガ柄など落ち着いたものや、カップボードと同系色のものがいいでしょう。キッチン全体で使う色の数を抑えると、統一感を演出でき、すっきりと洗練された印象になります。
リビング
ソファのうしろやテレビの裏、天井などがおすすめです。他の壁紙よりも明るい色にすると、空間が広く見えます。反対に暗い色にすると落ち着いた印象になります。設置する家具や照明との相性もありますので、バランスを見ながら、お好みの雰囲気やテイストに合うものを選んでみてください。
トイレ
アクセントクロスを貼る場所は、入ってすぐ目に入る便座の背面や側面がおすすめです。圧迫感のある色や柄にすると、狭く感じてしまいますので、清潔感のある寒色系や植物の柄などが人気です。トイレは合わせる家具がなく照明も自由が利くので、遊び心のあるクロスを使うのもおすすめです。
寝室
寝室は、就寝の際に視界に入りにくいベッドのヘッドボードが当たる面にアクセントクロスを貼るといいでしょう。快適な入眠をサポートするためにも、ブラウンやグレー、グリーンなど落ち着いた色が人気です。柄でお悩みの場合は、お部屋のテイストに合わせたものを選びましょう。
子ども部屋
子ども部屋は、まずアクセントクロスを選んでから設置場所を決めましょう。明るい色味のものやかわいらしい柄が入ったものだとお子様も喜ぶ空間になります。ただし、机に向かったとき視界に入る位置ににぎやかな色や柄があると集中できない場合もあります。落ち着いた色や無地のものであれば、机に向かって視界に入る場所でも大丈夫です。また、成長にあわせて飽きがこないようにしたいなら、薄めの色や細かい柄がおすすめです。
まとめ
お部屋をおしゃれに見せるアクセントクロスについてご紹介しました。最近はクロスの種類も多く、色・柄だけではなく機能面で選ぶこともできます。そのお部屋に適したクロスを選ぶためにも、ぜひ参考にしてみてください。 今後も生活に関するお役立ち情報を発信していきます。次回の更新もぜひお楽しみに！
