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2024年1月9日

新酒の季節、地元酒蔵に注目!【大阪・京都・滋賀】

今回は日本酒が大好きな私Nが、大阪・京都・滋賀にある酒蔵の新酒をご紹介します!
フレッシュで勢いのある新酒の味わいは今の時季ならでは。
皆さまのお住まいの近くの酒蔵もあるかもしれません!

酒蔵のある街は、豊かな歴史文化、美味しい水とお米のある環境に恵まれているということ。
地域の個性も存分に反映されています。ぜひ、ご注目ください!

壽酒造 國乃長【大阪・高槻】

【新酒】日本酒 貴一本 しぼりたて生酒 冬季限定 720ml/1,800ml
1,650円(税込) /3,300円(税込)
飲みごたえのある爽やかな濃醇甘口の新酒。
糖類を一切添加せずに米だけでこの甘さを達成した新酒の生酒は、他に類を見ないほど。
(写真は720ml)

●壽酒造

創醸は文政五年(1822年)、江戸時代の末期。
およそ200年の歴史を持つ酒蔵です。
摂津富田郷は、日本最古の銘醸造地と呼ばれ、その酒造りは江戸時代に隆盛を極めました。
しかし、灘、伏見の台頭により存続が危ぶまれるように。
そこで、立ち上がったのが、壽酒造の初代。
現在も日本酒への強い思いを持ちながら、多種類の酒造りで多様な嗜好に応えておられます。
1995年、規制緩和と同時にビール造りに参入、大阪で唯一焼酎造りに取り組む酒蔵でもあります。

■住所 大阪府高槻市富田町三丁目26-12
>>公式サイトはこちらから
https://kuninocho.jp/

>>オンラインストアはこちらから
https://kuninocho-shop.ocnk.net/

山野酒造 片野桜【大阪・交野】

純米吟醸 寒しぼり原酒 1,800ml
3,938円(税込)
酒造りが最盛期を迎える寒中に限定して蔵出しされる純米吟醸原酒。
一切加水、割水をせず、しぼりたてそのままを瓶に封じ込めて出荷。
槽口(ふなくち)で飲むフレッシュな味わいそのものです。

純米吟醸 新米新酒 720ml/1,800ml
1,705円(税込)/3,608円(税込)
杜氏や蔵人のみが味わっていた稀少なお酒。
しぼりたての新米新酒をそのまま瓶詰め。
豊かな香りとフレッシュな風味が自慢の純米吟醸生原酒。
(写真は720ml)

●山野酒造

生駒山系の豊富な伏流水に恵まれた交野の酒蔵。江戸時代末期創業。年間製造約500石の小規模ながら、全製造数量の約8割が特定名称酒で、その4割を「原酒」で蔵出しするほど「原酒」にこだわりを持ち、酒造りを行っておられます。低アルコールの軽い口当たりの日本酒を造る蔵が増える中、希少な存在でもあります。

■住所 大阪府交野市私部7-11-2
>>公式サイトおよびオンラインストアはこちらから
https://www.katanosakura.com/

大門酒造 利休梅【大阪・交野】

利休梅 しぼりたて新酒〈純米吟醸生酒〉720ml/1,800ml
1,595円(税込)/3,190円(税込)
利休梅シリーズは、地域に根ざした伝統の日本酒。
厳選米で仕込んだ今季初しぼり。フレッシュな味わいと米由来のすっきりしたキレのいい味わいが楽しめる。
(写真は720ml)

利休梅 にごり新酒〈純米吟醸 無濾過生原酒〉720ml
1,650円(税込)
モロミのオリが、霞のようにうっすらと白く舞う「うすにごり」。
搾ったまま加水をしない原酒の力強い味わいとうまみが楽しめる、発泡性にごり生酒。

●大門酒造

文政九年(1826年)、生駒山系の麓に広がる交野が原の「むくね村」で創業。
摂津や生駒の山系がもたらす清冽な水、近郷の良質米をもとに、高品質な酒を造り出しておられます。 大門酒造のすべての酒に対して、よく磨いた米で突破精麹(つきはぜこうじ)と呼ばれる麹を造り、
低温でゆっくり発酵させる吟醸造りを採用されています。

■住所
大阪府交野市森南3-12-1
>>公式サイトはこちらから
https://www.daimonbrewery.com/index.php

>>オンラインストアはこちらから
https://daimonbrewery-store.com/

招德酒造【京都・伏見】

冬の酒 ~活性にごり~ 720ml
1,870円(税込)
純米吟醸酒のもろみを丁寧に濾して、生のまま瓶詰め。
瓶内で酵母が発酵を続けるため、発泡性が感じられる。
滑らかな舌触りとシュワシュワのガス感が楽しめるにごり酒。

冬の酒 ~しぼりたて~ 720ml
1,650円(税込)
今年の新米を原料に醸した純米吟醸の新酒を早朝から搾り、その日のうちに瓶詰め。
発酵の過程で酵母が生み出す炭酸ガスを、なるべく逃がさないように、瓶の中に閉じ込めている。
新酒ならではのフレッシュな香りと、心地よいガス感が楽しめる。

●招德酒造

正保二年(1645年)、洛中にて酒造業を興し、大正中期に名水の地・伏見の現在地に移転。
昭和18年に伏見の4醸造場が企業合同し、その後、社名を酒銘と同じ招德酒造株式会社に変更し、現在に至っています。「純米酒こそは清酒本来の姿」と考え、昭和40年代より純米酒の製造販売を開始。 以来、純米酒にこだわった酒造りと純米酒の普及に取り組み続けておられます。

■住所
京都府京都市伏見区舞台町16
>>公式サイトはこちらから
https://www.shoutoku.co.jp/index.html

>>オンラインストアはこちらから
https://shoutoku-shop.com/

浪乃音酒造【滋賀・堅田】

【新酒】浪乃音「新走り」 720ml/1,800ml
1,320円(税込)/2,640円(税込)
「浪乃音」の新酒第一号の新走り。
無濾過生原酒の搾りたてのフレッシュさと濃醇な味わいが特徴。
(写真は720ml)

●浪乃音酒造

創業文化元年(1804年)。蔵名は、比叡山の高僧によって『浪乃音』と命名されたことによります。
比叡山系の雪解け水を仕込水に使用し、豊かな郷土から生まれた近江米の他に、酒造好適米をふんだんに使用。

総石数300石という小さな蔵元として、小さいことを最大限に生かし、800kgと大吟醸を仕込むタンクを使い、手造り小仕込みを貫いておられます。

■住所 大津市本堅田一丁目7番16号
>>公式サイトおよびオンラインストアはこちらから
http://naminooto.com/

※新酒は季節ものの数量限定商品のため、ご紹介している商品がすでに完売となっている可能性もあります。

まとめ

いかがでしたか?どれも美味しそう!そして、個性豊かですよね。

いずれの酒蔵も江戸時代に創業し、酒造りの技を代々受け継いでおられます。

さまざまな時代の変化を乗り越えてこられたんだろうなぁと、長い歴史の重みをあらためて感じます。まさに地域の宝ですよね。

酒蔵見学やお酒を楽しむイベントを行っておられる蔵もありますので、訪ねてみるのもいいですね。 繁忙期は受け付けておられないところもありますので、詳細は各公式サイトなどでご確認ください。

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