今回は、スマホに詳しくない私Uがあえて、スマホで撮った写真をスライドショーにするアプリを検討してみました!(笑)
年賀状を書く枚数が減っている今、新年のあいさつ代わりにするのもいいですね。
年末年始のお休みにゆっくり試してみてはいかがでしょうか。
今回は無料で試せる範囲の機能を中心に、実際に体験してピックアップしてみました! 写真を選んだり、整理したりしながら、思い出を振り返ることもできておすすめですよ♪
ポップな仕上がりに満足の【MoShow】!
●MoShow
音楽が付いた写真 アニメーション動画編集
販売元:Picadelic
iOS 無料/Android 無料
(アプリ内課金あり)
〈★操作方法〉
①アプリを開くと出てくる「+」マークをタップし、自分の写真一覧から入れたい写真を選ぶ
②選んだ写真一覧の画面で、多彩なテンプレートが出てくるので選択
さまざまなエフェクト&BGMのサンプルが、自分の選んだ写真で表示され分かりやすい!
③文字を入れたい場合は入力。英数字しか入れられないので注意
④BGMを選んで完了すれば完成。自分が保存している曲も使用できる
〈★使ってみた感想〉
操作がとても簡単。普段スマホで行っている操作に近く、直観的に分かるのですぐに使えました。
写真が派手に動いたり、エフェクトで加工されたりと、プロのような仕上がりに驚き!
細かい設定はできませんが、お任せで手軽に作りたい人にはおすすめ。
ただ、ポップでテンポが速いものが多いので、落ち着いた雰囲気にしたい場合は不向きかも。
「英数字しか入れられないの?」と初めは不満でしたが、入れたい内容を英語に直す作業が
案外楽しく、仕上がりもオシャレになるので結果的に満足でした!
アプリ内からLINEのグループチャットなどで共有できるのも便利。
テンプレートが豊富な【ビデオモンスター】
●ビデオモンスター
思い出を動画にしよう!かんたんムービー作成
販売元:Video Monster Co., Ltd
iOS 無料/Android 無料
(アプリ内課金あり)
〈★操作方法〉
①初めに会員登録が必要。LINEやGoogleなどからログインもできる
②動画のテンプレートを選ぶ
VlogやYouTubeタイトル、ファッション広告などさまざまなカテゴリ・スタイルあり
③写真を選んで入れ、文字も入力。日本語も入力できる
文字の表示位置は決まっているので自由度は低いが、その分操作は簡単。
④完成ボタンをタップすると、素材のアップロード+動画を書き出し。やや時間がかかる
〈★使ってみた感想〉
初めにテンプレートを選ぶ時に、海外のかっこいい素材のものが多いのでやや選びづらさあり。
作成中は自分が選んだ写真での見え方が確認できないのもやや不便。
でも、1~2回で慣れますし、長めの時間のものや文字を多く入れられるテンプレートもあり、より多彩な動画が作れます。
スマートなテンプレートが多いので、あえてベタな素材をカッコいいキャッチコピーとともに入れると面白いです!
本格的な動画制作アプリ【Filmmaker Pro】
●Filmmaker Pro – 動画エディター
動画の結合、音楽・テキストの追加
販売元:Tinkerworks Apps
iOS 無料/Androidの提供はなし
(アプリ内課金あり)
〈★操作方法〉
①アプリを開くとすぐに動画作成をスタートできる
②初めに画面の形式を選べるのが便利
TikTok、YouTube、Instagram4:5、正方形、iPhone横向き・縦向きと分かりやすい
③写真を選ぶと、音楽、ステッカー・イラスト、テキストをそれぞれ入れられ
ステッカーとイラストはラインのスタンプに近いイメージ
指で位置を動かせて、つまむと小さく、広げると大きくできて手軽
数値で細かく設定することもできる
④編集した内容が左から右へ、時間軸の帯で表示されるので、修正や追加をしたい場所を選んで作業ができる
〈★使ってみた感想〉
今回ご紹介した中では、最も本格的。
スライドショー作成アプリというより、動画作成ソフトといった印象でした。
ステッカーやイラストなど無料素材があり、サイズ・位置・動き・秒数など表示のさせ方も細かく設定できたり、BGMもフェードイン・フェードアウトのタイミングや秒数を設定できたりと、できることが多い分、操作もやや複雑。 私にはちょっとハードルが高かったのですが、作りたいイメージがありこだわりたい人にはおすすめです。
まとめ
今回実際にスライドショーを作ってみて、出来上がりにも満足でしたが、作る過程が楽しかったです!
家族で写真を選べば、一緒に思い出を振り返れるのがいいなぁと感じました。
一つのスライドショーに入れる写真は、5~10点程度なので、テーマを決めて作るのがおすすめ。
一回の旅行や食事会、子どもの行事など、限定した方が作りやすいですよ。 お世話になった方へ、スライドショーを添付してご挨拶を送ってみませんか?