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2022年12月27日

【神社好き京都エリア担当者おすすめ!】混雑を避けて知る人ぞ知る通な神社に初詣!

こんにちは。京都の寺社参拝が趣味の営業担当のMです。

初詣の基本は近所の氏神である神社ですが、お正月のお出かけも兼ねて、初詣に行かれる方も多いのではないでしょうか。

コロナ感染を防ぐ意味でも混雑は避けたいところ。 京都には有名神社が数多くありますが、知る人ぞ知る通な、それでいて由緒ある神社がたくさんあるんです。今回はそんな“穴場”の初詣のご提案です!

京のお伊勢さん~日向大神宮

最初にご紹介したいのが、蹴上から山を登ったところにある日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)。

創建は第23代顕宗天皇の時代で、京都で最古の神社といわれています。

平安京遷都の桓武天皇が第50代ですから、歴史が伺えます。

さまざまな天皇との縁が深く、小さいながらも立派な内宮・外宮があるほか、伊勢神宮の方向に参拝すると、伊勢参りと同様のご利益がある伊勢神宮遥拝所もあります!

子どもたちもドキドキ楽しいのが、天の岩戸。暗い巨岩の中を通り抜けると、厄除け・開運のご利益があり、パワースポットとしても人気です。

蹴上インクライン南側に鳥居があり、参道が伸びていますので目印にしてください。

≫公式サイトはこちら
http://www12.plala.or.jp/himukai/

日本で最初の天満宮~吉祥院天満宮

受験生の初詣といえば北野天満宮ですが、体調管理も大切な時期だけに極端な混雑は避けたいですよね。

実は京都には他にも天神さんが複数あるんです。

南区吉祥院にあるこちらは道真公生誕の地で、日本で最初の天満宮と言われています。つまり、北野天満宮よりも先に創建されているんですね。

「吉祥院」の名は、遣唐使であった道真公の祖父清公卿が、吉祥天女の霊験を得たことにちなみます。

そして、こちらの神の使いの「牛」は、なでるだけでなく、くぐることもできますよ。

(吉祥院天満宮単独の公式サイトはないため下記記載)

≫京都十六社朱印めぐりサイト
https://www.travel.co.jp/guide/article/44447/

街中の小さな天神さん~錦天満宮

「初詣のためのわざわざ出かけるのはちょっと…」という方は、錦市場にある天神さんはいかがですか?

錦小路の東端、新京極通り沿いにあります。初売りのお買物途中にも気軽に行けますよ。 鳥居はテレビ番組「ブラタモリ」でも紹介された珍スポットとしても有名。鳥居の端が建物に突き刺さっています!

≫公式サイトはこちら
https://nishikitenmangu.or.jp/

疫病退散祈願~今宮神社

西陣にある疫病封じのお宮さん。コロナ収束を願ってお参りに行くのもいいですね。

この地には、平安京以前から疫神(えきしん)がまつられており、都として栄える中で疫病や災厄を鎮めるための御霊会が行われていました。

その後、長保三(1001)年に今宮社として創建され、現在も境内には疫病除けの神をまつった疫社があります。

門前には歴史ある店構えのあぶり餅のお店がありおすすめ。炭火であぶった香ばしさと白味噌のたれが堪りません!元旦から営業されていますよ。

≫公式サイトはこちら
http://imamiyajinja.org/

亀岡のパワースポット~出雲大神宮

最後にご紹介するのは、亀岡の出雲大神宮です。 縁結びのご利益とともに、俗に「元出雲」と呼ばれ、この数年パワースポットとして人気上昇中なんです。御蔭山の麓にあり、巨大な磐座(いわくら)や御蔭の滝、湧き水「真名井の水」がありどこか神々しい精気を感じます。

祭神の大国主命にちなんで、境内には可愛い「しあわせ なでうさぎ」があります。2023年は卯年。ぜひなでてみてください!

≫公式サイトはこちら
https://icotto.jp/presses/20769

まとめ

いかがでしたか?家族でのお出かけを兼ねて、初詣へ。由緒を知ると歴史や文化の勉強にもなりますね。混雑を避けるなら、三が日を過ぎてから松の内(関西では1月1~15日)の間、あるいは年末の「幸先詣(さいさきもうで)」もいいですね。 また、多くの乗客を運べる電車の駅に近い神社は、参拝の方も多くなる可能性があると思います。そして、今回は神社を紹介しましたが、お寺への初詣もおすすめですよ。

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