住まいお手入れ情報

MAINTENANCE

2022年11月11日

室内ドア・障子のお手入れ方法を紹介

秋は大掃除前のちょっとしたお手入れをするのにとてもいい季節です。今回は室内ドアと障子の普段のお手入れ方法と、
念入りなお手入れ方法の2種類をご紹介いたします。年末の大掃除前にぜひ参考にしてみてください。

室内ドアのお手入れ方法

普段のお手入れ

用意するもの

・柔らかい布

手順

(1)週1回程度、乾いた柔らかい布でドア全体を拭きます。

普段のお手入れは拭き掃除だけで十分です。こうすることでほこりがたまりにくくなり、これからご紹介するお手入れが楽になります。

念入りなお手入れ

用意するもの

・柔らかい布
・ワックス(木製ドア用または木製家具用)

手順

(1)表面のほこりをから拭きしてから、布にワックスをつけて薄く塗り広げます。
(2)ワックスが乾いたらきれいな布で表面を拭いて完了です。

3か月に1回程度、ワックスがけを行いましょう。ワックスの使用方法は製品によって異なるため、詳細は製品表示をご覧ください。

障子のお手入れ方法

ほこりのお手入れ

用意するもの

・ポリエステル素材のはたき
・古布 ・割り箸やつまようじ

手順

(1)全体的なほこりは、はたきで上から下に向かって優しく落とします。
(2)障子の隅にたまったほこりなどは、割り箸の先に布を巻きつけたものや、つまようじで掻き出しましょう。

日頃からほこりを取るようにしておくといいでしょう。

黄ばみのお手入れ

用意するもの

・水 200ml
・粉タイプの酸素系漂白剤 10g
・洗濯のり 5g

手順

(1)準備したものをすべてスプレーボトルに入れて黄ばんでいる部分に噴きつけます。
(2)木の部分に漂白剤がつかないよう、新聞紙やテープなどでマスキングしておきましょう。
(3)そのまま放置して乾燥させたら完了です。

この方法はすでにある黄ばみだけではなく、汚れ防止にもなります。

まとめ

障子も室内ドアも、小まめにお掃除することできれいな状態が長く続きます。障子はほこりがたまりやすく、室内ドアも状態によっては汚れが目立つようになってしまいます。時々、状態に応じてお手入れをしてみてくださいね。

今回ご紹介した方法はあくまでも日常のお手入れ方法です。損傷がある場合や新しい設備にリフォームしたい方は、お気軽に敷島住宅へ相談ください。

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