こんにちは。広報担当の柿谷です。
見た目は…こんな感じ。 これが優れもの！！
最近職場環境がちょっとばかり変わりました！
私としはかなり変わったといっても過言ではないのですが、あんまり大げさに書くと「なんなの！？」ってなりそうなので控えめに…。
実はいつも私が座っている席はエアコンの風が直で顔面に吹き込む席だったので、エアコンが活躍する季節はちょっとした被害が…。
逆に窓際の人は寒いみたいなのであまり自由に調整するのもはばかられるし…。
顔の乾燥もひどいなぁと思っていた矢先、なんと他の階のエアコンにプロペラが！！
その名も「ハイブリットファン！」
とっても優秀で、エアコンの風を利用して羽根を回転させることでエアコンからの直撃風を和らげ、冷気や暖気を部屋の隅々まで循環させて空調効率を向上させるというものらしい！
ぜひ3階にも！とお願いをしたところばっちりつけてもらいました！！
かなり直撃風が和らいだし、なんだか空気も循環しているような気がします。
モーターが回っているわけでもないのでそのまま電気代の節約にもなります。
ご家庭用の商品もあるみたいなので、興味をお持ちの方はぜひチェックしてみてください！
特許取得商品だそうですが、パッと見たら思いつきそうなんだけどなぁ…と思ってしまいました。
でもこれを思いついてさらに実行できる人が大きな成功をするんでしょうね。
詳しいところはわからないですが、素材やプロペラの角度なども緻密な計算があるんだと思います。
敷島住宅にも新商品の開発を手掛けるプロジェクトチームがありますが、同じ階のプロジェクトメンバーとお話をしているとすごい試行錯誤をしているみたいで、新しい価値を生み出すことの難しさが伝わってきます。
特に住宅については、今の状態でも生活の中で大きな問題があるわけではありません。
昔の住宅に比べれば夏は涼しく、冬は暖かい、段差も少なく設備の使い勝手も良い。
掃除だってすごく楽ちんです。
それでも新しい価値を生み出していくことが建築に携わる企業の務めだと思いますし、それをひとつひとつ実現していくことがお客様に必要とされることにつながるんだと思います。
敷島住宅の新しい価値はお住まいになられた後もずーっと安心をお届けできること。
構造物としてのハード面での安全はもちろん、サービスなどのソフト面でも本当に安心と思っていただける企業を目指して邁進しています。
そうはいっても「お客様に満足を！」という意味では当然建物のレベルアップも大切です。
建物の質としても、住むための安心と快適な暮らしができるかという大きく2つがあげられると思います。
今回はその快適さを追求していくために敷島住宅が実施している社内コンペについてご紹介したいと思います。
敷島住宅では、年に1度設計士の社内コンペがあります。
フィギュアスケートなどを見ていていつも思っていましたが、スポーツの世界でも良いライバルがいて初めて、もっともっと高みを目指していけるものではないでしょうか。
設計という技術も同じで、いつもは協力して意見を出し合う仲間と競い合うことが刺激になるでしょうし、自分に足りなかったところも見つかったりするのではないでしょうか。
日常の協力しあうという関係はもちろん大切ですが、一番人を成長させるのは純粋な負けん気ではないかと思います。
先輩後輩関わらず同じ土俵にあがってのコンペなので若者の成長に刺激を受け、ベテランの知識と経験に舌を巻く機会も必要ではないかと思います。
「クレスティ水無瀬プラチナムコート」は全23区画！
今回コンペの対象は、「旗竿地のモデルハウス」を題材に設計されたものです。
旗竿地は同じ予算でも少し大きめの土地が購入できるなどのメリットがありますが、立地状況によっては吹き抜けなどの工夫で開放感をだした方が良いケースもあります。
住宅の設計においては、土地の形状や向き、その他さまざまなその”土地ならでは”を考慮して作図されます。
今回優勝した企画設計部課長の加藤も「少し細長い旗竿地をどのように活かせるかを考えて図面を作っていった」とのことでした。
ではでは、今回コンペの対象となったクレスティ水無瀬プラチナムコートの現場からご紹介。
（モデルハウスのご紹介も早くしたいのですが、家づくりは周りの環境も大切かなと思っていまして…。）
JR島本駅と阪急水無瀬駅が最寄り駅で、京都、大阪へのアクセスもしやすい、とっても便利な場所です。
また島本町には今や朝ドラの影響ですっかりブームになっている、サントリー山崎蒸留所のあるところです。
ウイスキーはその環境ときれいな水が命。
四季折々の変化を身近に感じ、上質な水が豊富に湧く緑豊かで湿潤な山崎の地は、ウイスキーを育む条件の揃った理想郷だそうです。
クレスティ水無瀬プラチナムコートから歩いてすぐのところにある水無瀬神社にも「離宮の水」と呼ばれる水がでていて、日本名水百選にも選ばれるほど。
私も何度か行きましたが、常にタンクやペットボトルを手にした人で行列ができていました。
植栽もきれいで清々しい雰囲気でした。
平日なのに見学の方もたくさん！
水無瀬神社の「離宮の水」 いつ見ても人だかり！ 現場からすごく近いので毎日汲みに行けちゃいます！
現在敷島住宅では、この島本町に2つの分譲地を展開。
今回の「クレスティ水無瀬プラチナムコート」と「リッジ水無瀬プラチナムコート」があります。
ご来場の際はお間違いのない様、ご確認のほどお願いいたします。
「クレスティ水無瀬プラチナムコート」はこちら！
コンペの物件はこちらにあります！
こちらは「リッジ水無瀬プラチナムコート」です！
こちらにもモデルハウスがありますので、ご見学にいらしてくださいね。
駅前はゆったりとしていて、ベンチなどもあって、待ち合わせにも便利。
JR島本駅からは徒歩14分。
島本駅からは大阪駅へ19分、京都駅へ18分とちょうど真ん中。
買い物も観光も選びたい放題ですね。
歴史を感じるたたずまいで、鬼瓦などが点々とおいてありました。
駅前には町立の「歴史文化資料館」がありますが、こちらでは石臼などの昔の生活で使われていたものがおいてあって、無料体験ができたりします。
私が行った時もお子さんがたくさんで、「昔の生活もいいなぁ♪」なんて声が聞こえてきたりしました。
見学に行ったときはたまたま水無瀬駒の展示をしていて、私はあまり将棋に詳しくないんですけど、先ほどの水無瀬神社の宮司、水無瀬家でつくられた駒だそうです。
安土桃山時代より水無瀬家に伝わる制作年代のわかる日本最古の将棋駒といわれているそうです。
この水無瀬駒は、能筆の水無瀬兼成が駒の銘を書いたそうで、将棋駒の先が細く薄く、手前が肉厚幅広な形は兼成が確立させたといい、以後高級な駒の形はこれに倣っているとのことです。
譲渡先には、豊臣家や足利家、徳川家康には53組もの駒が納められとのことで…。
とにかくすごい駒がつくられていたんだそうです。
「櫻井の決別」の像です。
同じく駅前には櫻井驛跡公園もあって、こちらは広場メインの公園です。
周りには石碑や石像が並んであって、歴史を感じる公園でした。
桜井駅は楠木正成で有名な土地なんだそうで、「櫻井の別れ」の場面の石像がありました。
楠木正成が足利尊氏軍を迎え撃つため、兵庫・湊川へ向かう際、この櫻井驛まで進んできたときに当時11歳だったこの正行に河内へ帰るよう言い渡したという場面だそうです。
この時の正成は、後醍醐天皇の信任に応え、勝算のない鎌倉幕府との最後の戦いに臨もうとしている時で、文字通り「決死の覚悟」だったそうです。
像の台座には「滅私奉公」と彫刻されていて、なんとも切ないお話です。
でも親子の強い絆を感じる石像だと思います。
町のいたるところに山崎の看板がありました。 山も近くに見えてとってもいい雰囲気です。
駅から少しだけ遠くを見ると山が連なっていて自然に囲まれているし、街並みも落ち着いた雰囲気なので、仕事から疲れて帰ってきたときなんかもホッとできる地域なんだろうなぁと思います。
駅前ロータリーはゆったりで、植栽のお手入れもばっちり！
阪急水無瀬駅からは徒歩11分。
河原町や烏丸、嵐山へはこちらが便利！
駅前の植栽もきれいにされていたり、商店が並んでいたりとこちらの方が賑わっている感じでした。
自然にちなんだ観光名所がたくさん！
また、水無瀬の駅前には、島本町の観光案内板があって、滝や神社など自然の豊かさや歴史の情緒を感じるものがたくさん紹介されていました。
さてさて、クレスティ水無瀬プラチナムコートは、全23区画。
全区画で30坪超のゆったりとした敷地に、大阪ガスの「ダブル発電」を標準装備とした街づくりをしていて、自然に恵まれた地域にはもってこいのエコな街を目指しています。
今回のコンペの優勝モデルハウスは14号地に建築、ディスプレイもすべて終わっています。
今回のモデルハウスの見どころはやっぱしリビング！
ブリッジのあるリビングはそれだけで雰囲気が変わりますし、他にもリビングへのこだわりポイントがたくさん！
次回はモデルハウスの中をじっくりとご紹介したいと思いますので、楽しみにしてくださいね。
次回は「ブリッジのあるモデルハウス」をご紹介！
必見ですよ！！
