こんにちは、マーケティング部の松井です。
前にいつスタッフブログ書いたの…!?と思って振り返ったら4月前半でした!
丸2ヶ月空いてますね!
ネタが無かった、というのは言い訳ですが
何かと色々追われていた…というのも言い訳で、
でも本当のことを言うと「書けることがなくて」という言い訳が私の事実です。
前回の私の記事でお伝えしましたとおり、弊社では新型コロナウイルスの流行に伴い
社内および弊社各施設で、以下のような対応を実施しています。
新型コロナウイルス感染拡大への対応について
弊社の施工地域である、大阪・京都・滋賀では緊急事態宣言も解除されました。
少しずつ緩和はしていますが、完全な収束までは引き続き、お客様とスタッフの
安全確保に努めています。
緊急事態宣言の発令に伴い、弊社では創業から初となる
在宅勤務命令が全社に一斉発令されました。
期間中は現場作業従事者を除き、多くの社員が在宅勤務をすることになりました。
在宅勤務が難しい部署の担当者は、時差出勤や車通勤を取り入れたほか、
現場作業従事者は極力直行直帰を心掛けていました。
事務所を使用する際は、もちろん十分な換気と消毒を心掛けていました。
世間では推奨されていた在宅勤務ですが、これがなかなか慣れるのが難しく
(普段だったら出勤なんてしたくない…と思いそうなものなのに)
事務所が恋しい症候群に襲われていたスタッフも多かったようです。
かくいう私も、滋賀支店内の併設カフェcafe aimantでの飲食が恋しく、
仕事中に思いを馳せていました…
今も恋しいですけどね
緊急事態宣言の解除に伴い、通常出勤へと順次戻ることになりましたが、
予備期間があったはずなのに、ほぼ全員が即時通常出勤に戻ったようです。
人が恋しいのか事務所が恋しいのか、はたまた会社にしかない資料を
持って帰れずに業務に苦心した社員が多かったのか…真実は解りません。
さて、弊社のように、今回はじめて在宅勤務を体験した企業様も多かったと思います。
その中でさまざまな課題も出てきたのではないでしょうか。
・在宅勤務をするための環境づくり
・勤務体制の管理と業務の進捗管理
・業務上の円滑なコミュニケーションタイムの確保
・在宅勤務により落ち込みがちなメンタル面へのサポート
・社外持ち出し禁止のデータへのアクセス
などなど
業務の種類により、同じ問題に面してもすぐに解決できる部署とそうでない部署が
出てきたりもします。
また、弊社の場合は現場作業従事者が所属する、在宅勤務に適さない部署もあります。
在宅勤務は、恐らく個人の性格や働き方による向き不向きがあるようですので、
対象部署の全員に強制してもいいのかどうか、という点もありますね。
何にせよ、ルール化されていなかったことを半ば強制的にスタートさせたおかげで
課題が見えてきた、と言えるでしょう。
事務所で働くことが通常であった多くの企業にとっては、在宅勤務について
真摯に考える良いきっかけにもなったのではないでしょうか。
(新型コロナウイルスが流行したのは本当に嫌な出来事ではありましたが)
弊社では在宅勤務に関する社内アンケートを実施し、今後の世情に関わらず
在宅勤務について前向きに検討していこうという方針になったようです(多分)
これだけ世間が多様化していくのですから、
「出勤さえしていればOK」などという思考には捉われず、
働き方もどんどん柔軟に変わっていけばいいですね。
仕事も育児も、夫婦で協力しながら出来るのが理想です。
というわけで、諸事情で他社員よりも早い3月頭から在宅勤務をスタートさせ、
緊急事態宣言が解除された今も在宅勤務を継続させている私には
「事務所で起こったこと」
「イベントレポート」
など報告できるお話が一切なく、家から見える代わり映えの無い空を
お伝えするくらいしかネタが無かったのですね。
どうりで2ヶ月も更新が停滞するわけです(自己弁護で失礼しました)
そして次の更新は…どうやら1年以上後になりそうです。
そうなのです。実は私事ではありますが、今月より産休をいただくことになりました!
このような世情の中で色々と不安が多かったのですが、
周囲のサポートのおかげで心身共に健康を保ったまま、
何とか業務に取り組むことが出来ました。
色々とご配慮いただいた皆さま、体調に心配りをしてくださった皆さま、
特に「コロナが!早く!在宅勤務に!入って!早く!早く!!」と
早々に段取りを整えてくださったり、私以上に焦ってくださった皆さま、
本当にありがとうございます。
同じマーケティング部の和田さんが1年前に産休に入り、復帰されたのが5月半ば。
そして1か月後、入れ違いにお休みをいただく私。
和田さんが元気に復帰され、もりもりと仕事をこなしているのを感じながら
私も1年ほど後、同じように元気に復帰できれば…!とドキドキしています。
(社員の皆さまにはご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願いします)
己の環境が変わる中で、以前よりも「働き方」に対する考えも変わってきました。
1年後、世間は、敷島住宅は、どうなっているのか今から楽しみです。
それでは皆様、またお会いできる日を楽しみにしています。
記事の〆の言葉として、いつものアレを言っておきますね。
ではまたー(*’v’*)ノ