こんにちは、マーケティング部の松井です。

少し前の記事で「学生時代は運動部だったか聞かれることがある」という話をしましたが
何とつい最近も聞かれました。
それは病院で心電図を見ている時だったのですが、先生や看護師さんが画面を見ながら

「まるでスポーツ心臓のようだねぇ」

と言うのです。
スポーツ心臓…持久力が必要なスポーツ選手に多くみられる、平常時の心拍数が低い状態。詳しくはこちら≫

運動からは遠い人生を歩んできたはずなのですが、
私自身の歴史を裏切って、心臓がスポーツに寄せてきたようです。
一体自分の何を信じればいいのか、一瞬解らなくなりました。

181205_01_2持久力とか一番自信ないのに…

 

 

さて、師走に突入した初日(12月1日)、
晴れやかな琵琶湖の湖岸にて、滋賀銀行様主催のヨシ刈りが行われました。
毎年敷島住宅も、お手伝いさせていただいています。

181205_02
どどーん!

 

例年、天候が良くなかったようで「極寒」「吹雪くかも」などと事前に聞いていたのですが、
今年は天候も持ちこたえてくれたようで、薄曇りで気温も下がりすぎず、
絶好の刈り日和になりました!

ヨシについて:
ヨシはイネ科植物です。
琵琶湖のヨシ畑は、古くは万葉集にも登場するほど古い歴史を持っています。
水質の改善や、琵琶湖に住む鳥や魚の住処として、また産卵場所として大切にされてきました。
一時期、開発等で減少してしまったヨシ畑でしたが、
地道な活動の成果が実り、現在は復活をしてきているとのことです。
参考:ヨシについて – 公益財団法人淡海環境保全財団

 

ヨシ畑が成長するためには、この「刈る」という行為も大切な工程の1つ。

芽が出る → 育つ → 刈る → 焼く → 芽が出る → 育つ …
※焼くことで病気や他植物の種子を排除する

このような生育の循環で、ヨシ畑は広がっていくのだそうです。
刈り取られたヨシは、再生紙や腐葉土として活用されます。
なるほど、勉強になりました。

ヨシ刈り初体験の私は、ヨシがどれなのか解らず(他にも多数の植物があったもので…)
最前線で刈っているスタッフのサポートに徹することにしました。
何年もヨシ刈りに参加している熟練のスタッフは、本当に素晴らしい手際でした。

では刈りの様子はダイジェストでご覧ください。

滋賀限定の味!

 

最後は、ココ壱番屋様のカレーライスを食べてお腹いっぱいになりました!
おかわり自由は嬉しかったですが、1皿で十分なボリュームでした。
「カレーを飲むように食べる」方々は2~3杯ほど飲んでいたようです。
見ているだけでお腹いっぱいになれました…

 

貴重な体験に参加させていただき、充実の半日を過ごすことが出来ました。
ぜひ皆様も一度、滋賀にお越しの際は湖岸のヨシを眺めてみてくださいね。

余談ですが、ヨシは笛にもなるんですよ。

 

ではまたー(*’v’*)ノ