こんにちは、マーケティング部の松井です。
10月も目前に迫り、京都支店のある城陽市は少しずつ秋めいてきました。
この間まで残暑が厳しく、汗をだらだら流していたような気がしますが、
ブログを書き始めた今日(26日)はやけに涼しく、半袖だと少し肌寒いほどです。
例年秋が短く感じていましたが、今年もこのまま一気に冬に突入してしまうのでしょうか。
私のタンスの衣替えが終わるまでは待っていてほしいです…
衣替えが終わりません!
終わらない衣替えはさておき。
さて、毎年9月恒例の方針発表会が今年も執り行われました。
今回は第57期となります。
約150名の社員や関係者様が一堂に会し、終始厳かな雰囲気での実施となりました。
余談ですが、私は2018年1月末入社なので今回が初参加でした。
例年通り、まずは前期(第56期)の振り返りから。
その後、今年1年華々しい成果をあげた&著しい活躍をした社員の表彰式が行われました。
続いて今期(第57期)の各部門の目標と展望を発表、
最後に選ばれし社員5名がフィロソフィ発表を行いまして、
新設された社内委員会の報告、各プロジェクトからの報告、
代表取締役社長、川島が総括を述べて、方針発表会は閉幕となります。
午後をまるまる費やしての長丁場でしたが、関係者様、社員の皆さん、お疲れ様でした。
私の目から見た方針発表会
方針発表会は、単純に「前期はこうでした、今期はこうします」だけを発表する場ではありませんでした。
もちろん、各部門からの詳細は振り返りと目標&展望の発表はありました。
ですが何よりも重視されるのは、全社員が集まるその場で、敷島住宅としての在り方や目標、
目指すべき姿勢の認識を共有できるということが、最も大きなポイントだと感じます。
私達の進む先にあるもの、目指すものは「ファーストコールカンパニー」です。
何かがあった際にまず一番に電話をしてもらえる企業になることです。
そのためには、
「まず敷島に相談してみよう」と思っていただける信頼の獲得、
「敷島なら安心してお友達にも紹介できる」と思っていただける安心感の付与が第一になります。
アンケートやカスタマーズセンターにお寄せいただくお客様の声に真摯に耳を傾け、
社内外を問わずに改善を進めていくことで、更に満足度を高められるよう邁進していくこと。
お客様と直接接する担当者も、それ以外の担当者も、お客様によりご満足いただける
住まいや商品、サービスを提供できるよう尽力していくこと。
こうした弛まぬ努力が、社員一人一人に求められます。
代表取締役社長 川島永好
総括の中で、代表取締役社長の川島も繰り返し、その思いを述べていましたし、
全体的にも「顧客満足度」に関する話題が多かったように感じます。
誰もが目をそらしたり、進むべき道を誤ることなく、足並みを揃えて進んでいけるようにと、
こうした熱意を共有する場が持てることは、素敵なことだと思いました。
社員も切磋琢磨しているのです
噂によると、今年の表彰された社員数は過去最高になったようです。
まずはセールスコンテスト。
続いて社長賞、新人賞、特別賞、ナイスで賞などなど複数の賞が発表され、
それぞれの受賞者が壇上にあがりました。
社員としても、自身の頑張りがこのような形で表彰されることは励みになります。
「誰かに認められる」
ということは自信にも繋がりますよね。
仲間の頑張りを共に喜び、ちょっと嫉妬し、奮起する良い機会にもなっていると思います。
また、敷島住宅には、「敷島フィロソフィ」というものが定められています。
このフィロソフィについて、今年も社員5名が、全77項目の中から1項目を選択し、
自身の体験に基づいて、それぞれ5分間ずつスピーチを行いました。
フィロソフィとは…既に過去のブログでもご紹介しているので詳細は割愛しますが、働く上での心構えのようなものです。
代表の川島は、京都支店営業部:井出さんの発表に特に感銘を受けたようです。
テーマは「利他の心を判断基準にする」
まだまだ若い井出さんが、お金のためではなく人のために働きたいという思いを持っていることが
心にぐっときた、とのことでした。
フィロソフィ発表、大賞は用地開発部:井上さんでした。
テーマは「感謝の気持ちを持つ」
迷惑をかけたお姉さんに対する後悔の念と感謝の気持ちを話していました。
内容ももちろんですが、オチもとてもよかったです(小さな笑いも起こりました)
惜しくも賞を逃した他社員も、それぞれに素晴らしい話を披露していました!
方針発表会を終えて
始終緊張しましたが、有意義な時間を過ごせたと感じています。
個人的には各部門の発表と、各プロジェクトの報告が興味深かったですね。
業務で関わっている部門であっても詳細な数字目標まで話す機会はありませんし、
業務であまり関わらない部門に関しては、業務内容も明確ではありませんでしたので
「こんなこともやってるのか」
「こんなこと考えてるんだ」
と、新しい発見がありました。
また、方針発表会の一番最後に触れられたのですが
今年は例年になく、自然災害が多く発生した年でもありました。
記憶に新しいのは台風21号による影響ですが、あまりにも多くの地域で大小の影響が出ており、
予定していた工事が停滞していることはもちろん、今も復旧対応をお待ちいただいているお客様が
たくさんいらっしゃいます。
商品の不足や欠品により、また対応できる人手も不足している中、私達としても迅速な対応ができず
心苦しく感じておりますが、辛抱強くお待ちいただいているお客様には、
大変有難く、また感謝の気持ちでいっぱいです。
順次対応しておりますが、もう少しだけお時間をいただきますこと、何卒ご容赦ください。
これからも敷島住宅は、お客様により満足いただけるサービスを提供していけるよう
邁進していく所存です。
第57期も、どうぞ宜しくお願いします!
ではまたー(*’v’*)ノ