こんにちは。京都支店建築部の門谷です。

5月になり、今年も折り返しに近づいてきましたが、皆様どのようにお過ごしでしょうか?
私は、花粉という名の見えない友達と戯れる季節、真っ只中でございます。

本日は、私がこれから建築現場を担当していく「太秦・京ノ道プラチナナムコート」の
近況報告をさせていただこうと思います。

建築現場は京都市右京区太秦京ノ道町にあり全29区画の分譲地となっております。

このあたりは閑静な住宅街にあり、鳥の囀りや、蟻の行進、
ミツバチのハッチなど様々な顔を見せてくれるそんな素敵な住宅街になっております。

現在、分譲地内では販売事務所が完成し、
これから着工ラッシュになり現場が活気づいてすばらしい街になることでしょう。

さて、ここからは、最近分譲地内を清掃していた時のお話です。

着工前に合わせて敷地内の清掃をしていたのですが、なぜか時折誰かの視線を感じることがあり、

「なんだろう?なんだろう?」

と思うことが何度かありました。

あたりを見渡しても団地内は私一人、他に誰も見当たりません。
初めは気のせいかと思い気にもとめずに作業をしていたのですが、
またどこからともなく視線を感じ

「なんだろう?なんだろう?」

と気になり、しかしあたりを見渡しても誰もいません。

少し怖かったので団地内を一周し隈なく目を見開いていたのですが何もなく。

私の視力は1.5。

最近疲れがたまっているのかと自分に言い聞かせ、またしばらく作業に没頭。

日も暮れ出しそよ風が注ぐ中、またもや視線。
それは公園の方向から、さすがに「怖いなー、怖いなー」と思い、恐る恐る公園の方へ。

しかし誰もいません。

勘違いかと思い戻ろうとすると背中に視線、これはと思い公園へしかし公園には誰の姿もなく。

するとベンチの方から感じます。

「感じます。感じます。」

恐る恐る、ベンチの方へ寄っていくと何ということでしょう。

ベンチの下で・・・
一羽のアゲハ蝶がこちらを向いて夏の舞を踊っているではないですか。
ageha
「夏の訪れ」を感じたそんな一日でした。
皆様、ご観覧いただきありがとうございました。