こんにちは。

やっと長い暑い、この夏から解放されて、過ごし易い季節になってくれました。
皆さん、この暑い夏を乗り越えて、お元気にお過ごしでしょうか?

私は、注文住宅課の営業の山根と言います。

今日は、弊社の宿泊型住宅展示場(モデルハウス含む)では、4棟目になる「桃山養斉モデルハウス」を着工前ですが、先行してご紹介させて頂きたいと思います。

【外観完成イメージパース】

場所は、弊社の桃山住宅展示場からお車で約5分ぐらいのところにあり、
敷地面積は206.55㎡(62.48坪)、延床面積は184.45㎡(55.79㎡)、
1階床面積は111.58㎡(33.75坪)、2階床面積は72.87㎡(22.04坪)になります。

この「桃山養斉モデルハウス」は、パッシブデザイン設計(照明・エアコン等の機械に頼りすぎ、太陽の熱や光、風といった自然エネルギーを最大限に活用して、快適で省エネな住まいを実現する設計手法のことを言います。)となっており、

パッシブ設計のメリットとしては、

①電気代を節約できる。

冬は暖かく夏は涼しくなり、昼光利用によって室内は明るく、一年を通してエアコン等の空調設備や、照明器具の使用頻度が少なくなります。

②健康的なライフスタイルが手に入る。

自然エネルギーを取り入れる設計手法の為、機械や電気等の人工的なものに頼ることが少なくなり、太陽の光を感じたり、自然の風の流れで快適さを得ることが、出来ます。

③日本の四季を楽しむことができる。

冬期は日射熱を取り入れ、夏期は日射遮蔽し、年中、昼光利用する為、1年を通して四季や気候変化を体で感じることが出来ます。

などが上げられます。

パッシブデザイン設計をする際には、

①断熱・気密 ②自然風利用 ③昼光利用 ④日射熱利用暖房 ⑤日射遮蔽

の5つの要素が重要となり、弊社の設計部もこの5つの重要な点を踏まえて、「桃山養斉モデルハウス」を設計しました。

【完成イメージ(CG)】

この「桃山養斉モデルハウス」は来年の夏頃(時期はずれる可能性もあります。)完成予定で、来年の秋には宿泊型モデルハウスとしてOPEN予定となっています。

完成&OPENの際は、皆さん、是非、パッシブデザイン設計の良さを体感しに、宿泊に来てくださいね。
宿泊の際は事前予約要。もちろん、宿泊料は無料で、一泊二日となっています。

また、建築中も構造見学等、ご希望の方(事前予約要)には、喜んでご案内をさせて頂きますので、お気軽にお申し付けください。

完成しましたら、HP、SNSでご紹介させて頂きますので、楽しみにしていてください。