こんにちは。
本社コーディネーター田路です。
暑さ寒さは彼岸までと古くから言われていますが、今年は猛暑が彼岸までとなりました。
くれぐれも熱中症にはご注意下さい。
私は相変わらず、お施主のマイホーム造りを全力でお手伝いさせて頂く日々を過ごして
おります。
そして、お施主様のこだわり・情報量は増加の一途で知識のアップデートが大変です。(;^_^A
そんな中、お施主様とお打合せをしていると、
「こんなところまで打合せするのですか?」
と言われることがあるお話をしようかと思います。
細かいところですが、小さな積み重ねが空間の仕上がりを左右します。
【幅木】
↑床と壁の取り合いに施工する幅木ですが、
高さの低いデザインを採用すると、空間が広く感じられます。
【窓枠】
↑薄型のデザインを採用すると、壁面での存在感が少なくなり、
すっきりとした空間へ仕上がります。
【見切り】
↑引戸を採用すると、床に敷居が施工されます。
床と色味が合わなかったり、隙間の埃が気になったりしませんか。
↑上吊戸へ変更して、シンプルなデザインへ変更したり、
真鍮のデザインを採用したりすることで、見た目もお掃除の手間も省けます。
【階段幕板】
階段には、1Fと2Fの間に幕板というクロス割れ防止の部材を施工します。
ですが、施工する商材を変更すると、
スッキリとした空間に仕上がります。
【照明】
最後は、私が一番好きな照明ですが、
↑違い分かりますか?
ダウンライトの大きさです。
採用が多いのは左側Φ100ですが、右側のΦ75、一回り小さいデザインへ変更するだけで、
器具の存在感がなく、天井をすっきり仕上げることができます。
そんな、小さなこだわりを施工したモデルハウスも建築しております。
まだまだ、お話したい「こんなところ」がありすぎて、書ききれません(´;ω;`))
「こんなところ」まで、細部まで、
敷島住宅のコーディネーターはお手伝いをしております。
次はこのブログを見てくださった方に、
「こんなところまで打合せするのですか?」と言われたいです。(笑)
それでは、またお会いしましょう♪