こんにちは、マーケティング部の松井です。

前回ブログを書いた時はまだ暑かったのですが、
急に寒くなりましたね。秋になる前に冬が来そうです。
秋という季節が好きなので、もう少し冬到来は待っていてほしいです。


こういうオサレな読書とかする人間になりたい

 

さて。
どうやら前回のブログで、私自身が予告していたようですが
今回は方針発表会開催のご報告となります。

さる10月某日、弊社の方針発表会が開催されました。
方針発表会とは、毎年期初(弊社は9月スタートです)に開催される、
主に前期の振り返りと今期の目標を全社で共有する、弊社の一大行事の1つです。
参加者147名全員がスーツ(またはそれに準ずる服装)で参加する厳格な式典で、
これが開催されると「期が変わったな」と私などは思うわけです。

 

恒例行事ですので、プログラムは例年大きく変わりはありません。
一番最初は弊社代表の挨拶からスタートします。
世界情勢に触れ、日本の景気に触れ、そして昨年の業績の概要に触れ、
今や当然となった(けれど丁寧に繰り返しておく必要のある)
「経費削減、ミスを無くす努力」などの社内の尽力に関することや
「顧客満足度の向上、アフターサービスの充実、地域共生と社会貢献」
といったお客様や地域の皆様との繋がりに関する話などがされました。

 

続いては各賞の発表です。
前期で最もご成約をいただいた営業担当者を表彰するセールスコンテスト、
また様々な成果や貢献のあったチームおよび担当者が順に壇上に上がり
表彰されます。
みんなの前で賞状を授与されるのは、人によっては少し照れ臭いかもしれませんね。
でも受賞した多くの人が微笑み交じりだったので、見ているこちらもニッコリでした。

 

その後は各部門の振り返りと目標の共有です。
私はこの時間が結構好きで、というのもなかなか日頃の業務で関わらない部署の
取り組みを知ることができるからです。
ただ数字には疎いので、数字目標の部分は正直 ( 3ω3 ) こういう顔をしています。

取り組みに関する総括では、前期に好い成果が出たことに対する喜びと共に
なぜその成果が出せたのか、そして成果に甘んじずますます成長していけるよう
積極的に変化を受け入れ、歩みを止めずに進んでいこう、といった話がありました。
変化をすることは、時に苦しかったり面倒だったりしますが、
かと言ってそれを避けていては時代の変化にもついていけません。
時代に取り残されることほど、寂しく、成長を妨げるものはありません。
柔軟に、様々なシーンに、ヌルっと対応できるように心掛けたいものです。

 

そして最後に、総括です。
弊社の代表は、敷島住宅に入社して45年になるとのことでした。
当時と今とでは会社内の環境(特に人)が全く異なる、と感慨深く話していたのが
印象的でした。
その後、今後の展望について話された内容に私はとても驚かされたのですが、
これはまだブログでお話しできる内容ではなかったので、秘密です。

 

私なりのまとめ

弊社は、今期で63期目になります。
私がリアルで参加した方針発表会はまだ片手で数えられる程度ですが、
私はこの、方針発表会の独特の空気が好きです。

そして身が引き締まる思いがするわけです。
日々の仕事に忙殺されていると、なかなか他に目を向ける余裕もありません。
でもこういうところで、他部署の話を聞いていると
「なんかみんな大変そうだけど頑張ってるんだなぁ」
と、ぼんやりとでも感じることができるのです。

総括で代表が「会社は人だなと思います」と言っていたことを思い出します。
会社にいる以上、一人で仕事をしているわけじゃないんだな、と
改めて思わされるのです。
それが良い・嫌だと感じるかどうかは人それぞれですけどね。

 

その後の懇親会も、久しぶりだったので(私は)楽しめました。
勝手に各席を回って写真を撮っていましたが、みんないい笑顔でしたよ。
もう少しお酒が進んでからの写真は、社内だけで共有しますね。

 

ではまたー(*’v’*)ノ