こんにちは、マーケティング部の松井です。
日頃、パソコンとデスクにかじりついて仕事をしていますが
ある時思い立って、メモ帳とボールペンとスマホだけを握りしめて
カフェスペースで手書きでスタッフブログを書いていました。
カフェで書き物、良い響きですね。
手で文字を書く機会も減ってきましたので楽しかったですが
誤字が多すぎて入力に戻りたくなりました。
あと筆圧が強すぎて肘が痛いです。
さる梅雨の暮れ、当社の注文住宅事業本部メンバーと一緒に
某所にある建材工場さんに見学に行ってまいりました。
(いつの話だ…という感じですが)
こちらで注文住宅事業本部の住まいの規格、[Reco.]series(R)で使用している
建材を作成いただいています。
工場って、とにかくワクワクしませんか?
何に使われるのか解らない機械たちが整然と並べられ、
素材がアレしてコレして出てきたら製品になるという劇的変化を遂げるなど、
心惹かれる要素が充満しています。
特に大きい工場には、高い天井と深い奥行きがあるので、
魅力が3倍増しになりますよね。
体面上、平静を装ってはいましたが、内心うきうきし通しでした。
さて、当日実際に作っているものを見せていただきましたが
これをご紹介するにあたり、[Reco.]series(R)についても簡単にご紹介しましょう。
当社の注文住宅事業本部がご提供している住まいの規格[Reco.]series(R)には、
ファースト・ノーブル・ビスポークという3つのプランがあります。
これら全てのプランで【断熱性能に優れた】住まいを建てていただくことができます。
そう、この優れた断熱性能が[Reco.]series(R)のセールスポイントの1つなのです。
そもそも断熱性能と言われると「あー冬あったかいのね」と思いがちですが、
噛み砕いて言えば「夏涼しくて冬暖かい」ということです。
(きちんと解説するためには、ブログ記事で全5回分くらいのボリュームに
まとめる必要があるので割愛します)
例えば今の季節。
出勤前にちょっと冷房を入れておいて、冷房を切ってから出発します。
酷暑の中を働いて、夕方に帰宅したら「おや…まだ涼しい…?」
これが断熱性能が高い家のイメージです。
(※戸締りなどの諸条件はあります)
出先から、最近はやりのIoTで
「OK、Google。家のエアコン着けて」
でも帰宅時には快適な温度になりますが、その冷気が漏れてしまったりすると
空調費がもったいないですよね。
屋外の暑さ/寒さを断つ、内部の冷気/暖気が漏れるのを断つ、そして家の中を快適な温度に保つ、
それが断熱性能が高いということなのです。
敷島住宅の家は全戸で断熱対策を行っていますが、[Reco.]series(R)の断熱性能ぶりは
ピカイチの性能を誇ります。
その断熱性能を支えているのが、今回工場で見学させていただいた
「フェノールフォーム断熱材」を使用した建材なのです。
劣化しにくく燃えにくい、そして工場でパネルと一体化するのでズレの心配もない。
それそのものが最高レベルの断熱性能を誇るフェノールフォーム断熱材を、
さらに二重にして設置。
そう、[Reco.]series(R)の家では、この素材を二重に張り付けています。
書いて字のごとく【W断熱】。
この二重の断熱構造が、[Reco.]series(R)の住まいでは標準仕様になっています。
数字上は、北は北海道の極寒地帯から、南は沖縄の酷暑地帯まで
対応できると聞きました。すごい!
…という(端折っても少々長くなりましたが)[Reco.]series(R)を支える屋台骨、
大切な建材を作成いただいている工場を、見学してまいりました。
ブログに記事をまとめながら、黙々と[Reco.]series(R)のことを考えていたら
軽い知恵熱が出ました。大変勉強になりました。
現場をあちこち見て回ったり、工場などの資材作成現場を見に行けるのは
本当に良い経験ですね。
(最初にも書きましたが)ずっとデスクワークなので、外に出る機会が貴重です。
ぜひまたこういう機会が設けられればありがたく思いますし、
皆さまにもご紹介できればと思います。
[Reco.]series(R)やW断熱について詳しく知りたい方、
実際に見てみたい方は、こちらからお問い合わせください。
[Reco.]series(R)の家は宿泊体験もできます。
実際に泊まってみると、さらに高性能っぷりが良くわかりますよ。
余談ですが、帰りは素敵なランチをみんなで食べました。
外出最高!
ではまたー(*’v’*)ノ