こんにちは！注文住宅事業本部の永江です！
8月も終わりかけていますがまだまだ日中は猛暑で、夜も熱帯夜が続いていますが
皆様は体調を崩されていないでしょうか？
電気代を気にして冷房は日中だけで、寝るときは切っておられる方がいらっしゃるかもしれませんが、
そこに危険が潜んでいるのです！
「夜間熱中症」という言葉はご存知でしょうか。
「夜間熱中症」とは…
① 昼間に壁や天井が暖められ、蓄えられた熱が夜に放射熱となり室温が上昇する。
② 睡眠中は水分が補給されず排泄のみとなる為、脱水状態になりやすい。
夜間に起こす熱中症は思わぬ危険性があります。
【初期症状】
・めまいやほてり
・筋肉のけいれん
・体がだるい
・汗のかき方がいつもと違う（拭いても拭いても出る、もしくは全く出ない）
日中であればこの症状に気付くことができますが、睡眠中はなかなか気付ける
症状ではありません。
そのため、気付いた時には重症化しているケースもあり、熱中症で亡くなる方の
3割以上が夜間に死亡しています！
夜間熱中症の対策は…
① 適切な温湿度の調整
※人が快適に睡眠するには、温度26℃以下、湿度50～60％の環境が良いと
されています。
とはいえ、冷房の設定温度が26℃では寒くて寝れない方が多いかと思います。
その方は少し設定温度を高く設定し、扇風機も併用して使用していただくと
良いかと思います。
② 入眠前、起床時の水分補給
※各コップ1杯ずつ補給が推奨です。
水分補給といってもお茶などのカフェイン飲料やビールなどのアルコールは
利尿作用があるため水分補給としてはオススメできません！
水分補給には水かノンカフェインの麦茶等にしましょう。
夜間熱中症で亡くなる方のほとんどが睡眠時にエアコンをつけていません。
日中気温が高かった日は入睡前よりも睡眠中に室温が上がることを考え、
エアコンを調節しましょう。
設定温度と室温は同じにはなかなかなりにくいので、枕元に温湿度計を置き、
快適に眠れた日の設定温度を確認できると良いです。
また、冬であっても寝ている間にコップ1杯分は汗をかきます。
この時期、2～3杯分は汗をかいているのではないでしょか。
熱中症だけではなく、起床時の脳梗塞を予防するためにも、入眠前と起床時の
水分補給は重要なポイントです
[Reco.]seriesの家
ここで、夏は涼しく、冬は暖かく快適にすごせる敷島住宅の家をご紹介します。
注文住宅事業本部がご提供する[Reco.]series（レコ・シリーズ）です。
断熱工法は、外張り断熱と内張り断熱のダブル断熱により、高断熱・高気密を実現。
夏は外の熱が室内に伝わりにくく、冬は熱が外に逃げるのを防ぎます。
「高性能フェノールフォーム断熱材」を断熱材として採用しており、経年劣化が
少なく燃えにくい素材で、住宅用断熱材において最高レベルの断熱性能です。
この断熱材のダブル採用で高い断熱性能を実現してます。
この高い断熱性能を有する[Reco.]seriesであっても夜間熱中症の対策は必須ですが、
冷暖房効率の良さや保温・保冷性能の高さを感じることができます。
注文住宅事業本部ではダブル断熱を施工したモデルハウスを京都・滋賀にご用意
しておりますので是非、実際の建物でご体感ください！！
スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております。
お問い合わせ：
京都桃山 住宅展示場【0120-051-180】 ★スタッフ常駐
滋賀膳所 住宅展示場【0120-927-507】 ★スタッフ常駐
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