こんにちは、初ブログ投稿します、リフォーム事業本部の大浦と申します。
昨年からリフォーム事業本部に所属しておりまして、足らない点も多いかと思いますが、
ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します!
この暑さを乗り切るのは、この夏を楽しむしかありませんよね!
そこで私は、地元の奈良の花火大会に帰っておりました!
「宇陀市はいばら花火大会 全国花火まほろば競技会」という花火大会で、
夏の夜空に花火4000発を見事に打ち上げました。
実家でBBQしながら鑑賞し、地元の友達とも会えて楽しい時間を過ごさせて頂きました!
この度、京都の都ホテルの屋上ビアガーデンにて、敷島住宅社員と協力業者さんとで
「暑気払い」を催しました!
総勢100名お集まり頂きまして、最高の食と、最高のビールで夏の暑さも吹っ飛びました。
この時期に屋上で飲むビールは最高でした!!
私は、当社で働くまでその言葉すら知りませんでした(恥)
大辞林によると
「 暑さに負けそうになる心身を元気づけること。また、そのために何事かを催すこと。暑さよけ」
と、あります。
なので、暑気払いは宴会をなどをして元気を出して、暑さを乗り切ろうという意味合いでされるのです。
しかし、それは今現代風の暑気払いであって、昔は少し違ったようです。
昔は、エアコンや冷蔵庫がなく、暑さを防ぐ手段があまりありませんでした。
そこで、暑さを乗り切るために体を冷やす効果のモノを食べたり飲んだりするようになりました。
江戸時代では、ビワやモモの葉っぱを煎じた薬湯が好んで飲まれていたそうです。
この食で夏の暑気を払う行為を「暑気払い」というようになったのです。
この昔からの風習である暑気払いが、現代風となって今も受継がれて行われることは
とても素敵だなーと思います。
古いものを新しく引き継がれるのは風習だけでなく、建物でも同じく言えると思います。
長年住まれた家も劣化してきますので、壊して立て直すこともできますが
長年住んだ思い出の家の面影を残して、現代風に使いやすく快適にしていく
そうすることによって、昔の良さと今の良さを融合し、自分の好きな環境でずっと住み続ける。
素敵ではないでしょうか。
古民家のフルリノベーションまで幅広くさせていただいておりますので、
もうすでに家をもっておられる方、お気軽にご相談くださいませ。
より良い住まいづくりのお手伝いができることをお待ち申し上げます。
まだまだ暑さは続きますので、ご自愛の程よろしくお願いいたします。
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