初めまして、3月に滋賀建築課に入社しました中島といいます。
今回初めてブログを担当させていただきます。
拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけたら幸いです。
私の休日は主に、土曜、日曜にあります。
土曜日は1日中遊び、日曜日は家でまったりとしていることが多いです。
最近では、東京に行く機会があり、六本木ヒルズで開催されている『塩田千春展：魂がふるえる』に参加してきました。
塩田千春さんを簡単に説明しますと、1972年大阪生まれの47歳で現在ベルリン在住です。
これまでに世界各地で約300本の展覧会に参加し、近年では年間20本前後の展覧会に参加するなど国際的にも高い評価を得ている人物です。
今回は、黒と赤の糸を使用し、空間全体に張り巡らせるダイナミックな作品です。
これらは、糸1本1本が絡み合ってできた作品です。
近くで見ると糸は縦横無尽にあらゆる方向に向かって伸びています。
糸の色についてはこう述べています。
『黒は夜空とも宇宙とも捉えられ、赤は血液、あるいは「赤い糸」といった人と人の繋がりと考えることができる』
見る人によって捉え方が違い、塩田さんは1つの例としてあげたのでした。
ぜひ行く機会があれば、参加してみてはいかがでしょうか。
また、自分の価値観を改めて感じられる場になれば幸いです。
話は変わりまして、
現在、現場監督として私の仕事内容や現場で気を付けている事を少し紹介させていただこうと思います。
主な仕事内容は、現場管理です。
現場管理とは、工程通りに作業が進んでいるかの確認や現場の整理整頓（ごみ拾いなど）、施工中の写真撮影を行っています。
特に作業の確認時には、職人さん達の体調管理も行っています。
現場は風が通らず、熱気が溜まっている中作業を行う方もたくさんいます。
これからは熱中症になりやすい季節になるため、予防をすることが大切になります。
水分・塩分補給のためのスポーツドリンク、身体を適度に冷やすための氷、冷たいおしぼりを常備することが必須になります。
また、日陰などの涼しい場所に休憩所の設置、休憩時間や作業休止時間の確保を徹底させることが熱中症対策として大切になります。
これから体調管理に気を配りながら、一人前の現場監督になるために日々精進していきたいと思います。
最後になりますが、私が感銘を受けた言葉を紹介して終わりたいと思います。
