こんにちは。
わたしは、仲介事業本部の羽田(はねだ)と申します。
最近は気温もぐっと下がり、とても寒いですね。
天気予報で雪予報が出たときにはワクワクしながら待っているのですが、見事に私の周りには降りません。笑
皆さまのところには雪は降りましたか?
雪が降っている地域にお住いの皆さま、くれぐれも外出や運転には気を付けくださいね。
さて、タイトルにもありますが、今回は『建物状況調査(インスペクション)』についてご説明させていただきます。
皆さまは、建物状況調査についてご存知でしょうか?
建物状況調査とは、専門の検査員による『構造耐力上主要な部分』と『雨水の侵入を防止する部分』の目視および計測などによる非破壊検査のことです。
具体的には建物の基礎や外壁などのひび割れ、破損、雨漏りがないか、劣化状況を調べます。
建物状況調査を行うことで、建物の現状を適切に把握し、維持修繕に努めることができます。
建物調査メリット
不動産売却時にも、たいへん有効に活用できます。
あらかじめ、客観性のある報告書を基に住宅状況を買主様へお伝えすることで、引渡し後のトラブル防止に役立ちます。
また、建物状況調査実施済物件として販売できるので、付加価値をプラスすることができます。
皆さまは長年所有している建物をお持ちでしょうか?
もし、お持ちであれば、一度建物状況調査を実施することをおススメいたします。
特に最近は、相続してそのまま放置しているケースもたいへん多いです。
そういった建物は老朽化による損壊や、不審火による火災、犯罪の温床になるといった恐れがございます。
この機会に、ぜひ『建物状況調査』についてお考えくださいませ。
調査に必要な時間や費用について
建物状況調査を行うのに必要な時間については、住宅の規模などにもよりますが、3時間程度が見込まれます。
次に、費用についてですが、とくに基準が決められているわけではなく、調査実施者によって異なってきます。なお、調査費用は、建物状況調査を依頼した方が負担するのが一般的であることとされております。
調査実施者については、国土交通省のウェブサイトに情報サイトが設けられていますので、実際の調査に必要な時間や費用については、調査実施者にお問い合わせください。
中古マンション・中古戸建・土地売却、ご購入のご相談につきましては、
下記番号より敷島住宅仲介事業本部までご連絡いただければと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
敷島住宅仲介事業本部オウチア
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