こんにちは。広報担当の柿谷です。
今回は前回に引き続き、「プレシャスガーデン高槻・宮田」のモデルハウスをご紹介させて頂こうと思います。
建物の外観は白と黒のハイコントラストがかっこいい、モダンなイメージ。
よく見てみると白いサイディングも2種類使っていて、玄関、バルコニー部分にはウォームホワイトという白のなかでも優しい色合いのサイディングを。光の乱反射で明暗の変化だけでなく、色合いの変化も楽しめるストライプのデザインになっていて、前面に突き出た部分すべてにこのサイディングを使うことで正面に立った時、表情豊かで、なおかつシャープなカッコいい感じに仕上がっていると思います。
また、後ろの部分も同じように箱のような形になっていて、この部分には同じ白系統でも、細かいボーダーで雰囲気の違った外壁に変えているので、影が多いからか少し暗めに映って、より奥行きがあるように感じます。
外構は分譲地のコンセプトにもなりますが、
「ここちよく」×「あたたかく」×「みずみずしく」をテーマにプランニング。
敷地境界のブロックの前面部分を空洞レンガで仕上げて、さらにその下にライトを配置することで、昼間は意匠性の高いブロックで高級感を、夜は空洞ライトの間から漏れるライトで街並み全体があたたかい雰囲気になるように計画しています。
中木や下草にハーブを植えたりなど、街並みの統一感やみずみずしさも演出できる外構計画になっています。
また、門柱を玄関の正面にもってくることで、玄関がオープンになりすぎない工夫も。
玄関はドアを開けても正面からは中が見えなくなっているのも嬉しい。
中は建具、クロスともに濃いめの色をつかっているので重厚感のある雰囲気です。
上がり框に向かって正面のところには一面に配置したタイルと壁の造作、間接照明で、玄関ホールを落ち着いた雰囲気の中でもラグジュアリーな空間になるように仕上げています。
トイレは玄関からドアが見えないように設計。
プライベートな空間ははるべく人目を遠ざけたいものですね。
玄関より少し明るめで、茶色がメインのホッとするトイレです。
便座後ろにカウンターを設けていますので、この雰囲気だと、グリーンなどを置いておくとより落ち着いて用を足せるのではないでしょうか?
玄関からホールにはトイレだけ、あとの浴室や洗面、階段などはすべて同じ空間にもってきて、なおかつダイニングの吹き抜けは2階の廊下とつながっているので、家族の気配を感じながら過ごして頂ける間取りになっています。
LDKは上質な空気感のあるイメージに仕上がっていて、濃い色のフロアと合わせて照明やカーテンもシックなイメージのものをチョイス。
LDKと和室の間に洗面や階段への動線がありますが、この部分だけ一部天井高を変えて高くしています。
生活をする限り動線は必ず必要になりますが、限られたスペースの中、すべてに壁をつけてしまうとどうしても狭さを感じてしまうことも…。
このモデルハウスはそんな短所を解決すべく、天井高を変えるだけで、余分な壁をつくらずに空間を分けることができるように設計しています。
リビングは大きめのソファを置いてもゆとりのある広さ。動線も通っていないし大きな窓に面しているので明るく落ち着いた雰囲気の中でくつろいで頂けます。
ダイニングは贅沢を詰め込んだ感じになっていて、まず目に入るのは外側の壁のタイル。
吹き抜けにもなっていて、天井までズドンと贅沢に配置しているので、とっても高級感があります。
色はグレー系にしているので重たくなく、さらっとした存在感が素敵です。
吹き抜けには高い場所に大きめの窓を設けているので明るさも文句なし。
スポットライトなのも今風ですね。
タイルの反対側は飾り棚のスペースになっています。
1階の空間のほぼ真ん中に位置しているので、なんとなく『大黒柱』な存在感があります。
そんな大黒柱の存在感をさらに増すかのように、ちょっと重厚な感じのする素材で壁を一本の太い柱っぽく仕上げたり、カウンターを設置したりしています。
このスペースはディスプレイにも力が入りそう。
また、この棚の後ろには半間(畳半分)の収納がありますが、リビングにお客さんが来ていても収納の内部が見えにいように工夫しています。
家に誰かを招いた時にも広く感じて頂けるだけでなく、プライバシーにも配慮した間取りになっています。
キッチンの配置は「これぞまさしく対面キッチン!」という配置。
キッチンに立つとリビングダイニングがまっすぐ正面に見えて、テレビもみえちゃう。
リビングのドアもばっちり見えるので、家族が帰宅して、リビングのドアを開けた時にも前をむいて「おかえりなさい」が言える配置です。
フロアと同じように高級感のある扉色のキッチンは、前の壁厚を利用して小物やスパイスをいれるスペースを確保。
ちょっと作業場が広くなったみたいな感じですね。
ヨコの腰壁にもマガジンラックがついているので料理の本を置いたりと便利に使って頂けますね。
和室はLDKに隣接していて、広さも5.25帖と広めにとっているので、ゴロゴロして過ごしたい休日にはここをリビングとしてくつろいで頂くのも良いと思います。
仕切りもありますので読書や勉強に使って頂けたり、来客の際の客間としても使って頂けますね。
仕上げに白木を使っていたり、カーテンからのふんわりとした光も相まって、明るくて優しい雰囲気になっています。
他が大人っぽくてシックな雰囲気なので、こういうふんわりとした明るい部屋があるのも雰囲気がかわって良いですね。
洗面はホワイトで統一されていて清潔なイメージ。
眠たい朝も顔を洗いに来たら気持ちよく目が覚めそうな感じです。
クロスにはちょっと柄が入っているので、実物を見るとちょっと雰囲気が違いますよ。
浴室は他と同じように落ち着いた壁色。
疲れて帰ってきたお父さんがついつい溜息をついてしまう場所はここかもしれませんね。
2階はトイレと洋室が3部屋。
ベランダへは寝室から出入りします。
2階の廊下は吹き抜けとつながっていて、ダイニングを見下ろすことができます。
ご飯ができたら2階にいる子供たちを呼びに行かなくても声が通りやすいかも!
透明の手すりが、より家族のつながりを感じやすくしています。
寝室はこのモデルハウスの中でも一番トーンの低い仕上げに。
壁際の細工や照明がホテルのような高級感を出しながら、ダウンライトの位置なども工夫して寝ころんだ時直接目に入らないように…。
質の高い睡眠が日々の疲れをしっかりと取り除いてくれるはずです!
ベランダへはこの部屋から出入りして頂く間取りです。
ベランダが………。
とってもとっても広いんです。
広いだけじゃなくて明るい!
南向きのベランダはただでさえ明るいのに、北側の出入り口以外に壁が一切ないので本当に太陽が出ていたら明るい!
子供さんの合宿や旅行でたまった洗濯物も、スポーツで何枚も着替えたシャツやタオルも、布団も毛布もどんとこいです。
おまけに水栓までついちゃってます。
ロフト付きの部屋も用意。
秘密基地は子どもたちの大好物です。
ハシゴはちょっと気を付けて頂く必要がありますが、しばらく上って下りてがとまらないでしょう。
でも実はこういった狭いスペースが意外と好きなのはお父さんや高校生くらいの子供さんかもしれません。
何かに集中したいとき部屋が広くて落ち着かない。。。
そんな経験はありませんか?
大人なら梯子は楽勝だし、誰にも邪魔されない。
この部屋は誰の部屋になるんでしょうか。
もう一つの洋室にはしっかり畳1帖大のクローゼットがついているので、整理整頓に便利。
窓の位置も高めにするなどして、机やベッドの配置がしやすいようにしています。
いかがでしたでしょうか?
今回のモデルハウスは、なるべく壁をつくらずに空間を有効利用し、なおかつ来客の際のプライバシーにも配慮した間取りと、落ち着いた雰囲気が特徴の大人っぽいインテリアのモデルハウスになっています。
自分で書きながらも、今回空間的な特徴をご紹介したものが、実物でなければ今一つわかりにくいお話だったのではと、ちょっと不安に思っています。
現地にて実際に目線や天井高の工夫などをご実感頂ければと思いますので、ぜひご内覧にいらしてください!
※現地スタッフが不在のこともありますので、ご来場に際しましては、事前にフリーダイヤル、もしくは下記予約フォームより、ご来場の予約を頂きますよう、お願い申し上げます。
Free Dial:0120-39-4408