こんにちは。カスタマーズセンターの森川です。
今週に入って一層ぐっと冷え込んでまいりました。
このブログが公開されている頃は雪などどうなっていることやら・・・
皆様充分ご注意いただき、またお風邪など召されませんよう、どうぞご自愛くださいませ。
この時期なかなか出掛けるのも億劫になりますが、
先日アンディ・ウォーホル・キョウト展に行ってきました。
最近はチケット売り場に並ばず、スマートフォンでも日時購入できるようになったので便利になりましたね。
また開催されている京都市京セラ美術館の建物は、以前の面影を残しつつ生まれ変わり、
お庭もとても美しく、いつ行ってもうっとりしていまいます。
今の冬のきりっと澄んだ空気感の中の佇まいも素敵です。
今回の展覧会ではあのキャンベルスープ缶の代表作だけでなく、
初期から晩年までの作品、生い立ち、京都を訪れた時の写真や描いたスケッチ、
残された旅行パンフレットやレシートなども紹介されていました。
映像投影や実際に触れられる体験ブースもあり、見応えのある内容でした。
ウォーホルはアーティストとしてデビューする前に、ニューヨークで商業イラストレーターとして大成功を収め、
1950年代に自分へのご褒美として世界旅行へ出かけるのですが、その訪問地のひとつに京都がありました。
ポップアートの旗手であるアンディウォーホルが京都と関わりがあるなんて、今まで知りませんでした。
写真に残る四条界隈の石畳、桂離宮などを歩くウォーホルと京都の風景に、改めて京都の美しさを教えられてしまいました。
そんな会場入ってすぐのところに、なにやらQRコードがありました。
なんだろう?とスキャンしてみると、オーディオガイドと、会場限定公開の選べる音楽が無料公開されていたのでした。
声はあの方、音楽はあの方々、事前情報なく訪れたので驚きました。
自分のスマホで聴く説明、まさかのBGMまで選べてしまう。
会場を出ると、京都市内でもウォークラリーとして
各拠点に設置されたQRコードで別のコンテンツも楽しめるようです。面白い試みだなと思いました。
「QRコード」といえば。
先日1/21(土)のインスタライブはご覧いただけましたでしょうか。
そこで紹介しておりました敷島住宅「無人内見システム採用」のモデルハウス。
こちらもネット予約していただくのですが、無人ということもあって、
モデルハウス内に設置されたQRコードから音声ガイドもご利用いただけます。
自分の好きなタイミングで聞けて、止めて、気になったことは何度も確認できて、いいですよね。
ぜひ実際にお確かめいただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。