カジュアル化、始まる

 

こんにちは、マーケティング部の松井です。

スタッフブログを書くのが久しぶりだなぁ…って思いながら前回の自分担当の記事を
探していたのですが、年明け早々に投稿していました。
まだ1ヶ月しかたってないんですね。
どうやら先月はずいぶん濃密な時間を過ごしていたようです。

 

さて、ニュースではインフルエンザや新型コロナの流行、暖冬による雪不足など
あまり明るい話は出ていませんが、皆さまの周囲はいかがですか？
私もブログ当番が来たとは言え、明るい話題ないなぁ…と悩んでいましたが

 

ありました。
目の覚めるような変革の話がございました。

2020年2月1日より、敷島住宅ではオフィス内での服装をカジュアル化しました。

 

実はこのカジュアル化の試みは段階的に実施されていました。

もともと弊社では
男性はスーツ、
女性はオフィスカジュアル、
一部の部署は既定の制服、
現場作業従事者は既定の作業服を、それぞれ着用していました。
これが弊社の通常でした。

2019年7月末より、設計部から男性陣の服装のカジュアル化が始まりました。
同年10月1日には制服が排除され、
そして2020年2月1日、ついに設計部以外の全男性社員もカジュアル化となりました。
（現場作業従事者は今までどおり作業服を着用しています）

 

 

なぜカジュアル化をしたのか。
1つはお客様に親近感を持っていただけるように。
弊社にお越しいただくお客様は幅広い年代の方がおられます。
大きな買い物をするからこそ、何でも気さくに相談していただき、
不明な点を解消して、納得してから先に進んでいただきたいのです。
どんな年代の方にも親しみやすく相談しやすく、何でも話して気楽に訪問していただける
人と環境づくりがしたいとの思いがあります。

もう1つは社員の意識改革になります。
弊社は昭和から住まいのことに一筋、あと少しで60周年を迎えます。
しかし今は令和時代、創業時から見れば人も時代も環境も大きく変わりました。
この時代の流れに追随し、時代と共に柔軟に変化・成長できる企業でありたい。
このために「まずは形から」社員の意識を変えていきたい思いがあります。
このような思いから、全社員のカジュアル化がスタートしました。
もちろん清潔感があり上品で、きちんと整った「社会人」の服装を心がけています。
TPOに合わせてスーツも着用しますよ。

 

 

今までの弊社社員を見慣れてくださっているお客様には、最初は違和感が
あるかもしれません。
ですがこれからもお客様との繋がりを育み「何でも相談できる会社」になれるよう
尽力していきますので、見守っていただけますようお願い致します。

 

余談ですが昨年末、社内にカジュアル化の通達が出た頃に若い男性社員が
「ファッション雑誌…」
と話し合っているのを小耳に挟みました。
入社当初からスーツを着用するのが当たり前だったわけですから、
社員もオフィスカジュアルに慣れるまで時間がかかるのかもしれませんね。

 

ではまたー(*’v’*)ﾉ