こんにちは。広報担当の柿谷です。
今月から、当社テレビのCMがリニューアルされました。
新CM「家族の思い出編」はこちら!

 

CMで流れている、敷島住宅のイメージソングを歌う鈴木重子さんと当社代表取締役川島との対談が行われました。
対談の場所として足を運んでいただいたのは高槻市宮田町にある「プレシャスガーデン高槻・宮田」です。
まずは最新のモデルハウスをご見学頂きましたが、鈴木さんご自身でロフトの梯子をのぼってみたりなど、楽しそうにご内覧頂きました。
その中でも自然光の取り入れ方や、それを活かした照明計画について言及して頂いたり、色合いや全体の雰囲気などの色彩計画になどにも関心をしめされたり、壁を触ってみた触感について感想を頂いたり、五感をつかってご内覧頂いていたような印象がありました。
きっとご自身の目で見えるものや手で触れたものの感覚を大切にしながら歌にこめていらっしゃるんだろうなぁ…と感じました。

 

対談としては、モデルハウスのご内覧からご自身の家の歴史で思い出したことをお話頂いたり、国や地域での色彩感覚の違い、マイホームについての考え方や、今のお住まいで心が落ち着く場所…など日常生活に近いところのお話から始めて頂きました。
将来の家族のライフスタイルの変化に対応できる可変性のある住宅を…という部分にも大きな関心を示して頂き、住宅とはライフスタイルの形に合わせて作るものでありながらも、なおかつその形を変えるものという二面性があるというご自身の考え方などもお話くださいました。

 

また、今回は対談ということなので、当社代表取締役社長の日常生活などについてもチラっと聞くことができ、実は社員が社長の日常について聞くことはなかったので、ちょっと楽しかったりもしました。

 

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「歌手」と「住宅ディベロッパーの代表」という異なる業種での対談でしたが、住まいと音楽で共通しているところも対談の中で見つけていきながら、お互いの仕事の中で「社会に貢献できること」のありがたさやそれができた時の喜び、自分に何ができるのかという問いかけを追求していく姿勢などもそれぞれの『プロ』としての精神みたいなものに触れることができたのではないかと感じました。

 

鈴木さんにとっては本当に長い間聞いていただける、必要とされている歌を歌っていくため、敷島住宅にとっては、どういったサービスがお客様に喜んでいただけるのか。
短期間でできるものではなく、いつもいつも自分はこういう風にしていこうと確かめながら続ける毎日の努力が受け取った人に体感覚で伝わる、まったく違う味わいのあるものになるとお話された鈴木さんと、目先の利益にとらわれず、長期の点検や保証、コお客様が困った時に一番にご連絡を頂ける「ファーストコールカンパニー」の重要性を語る川島との姿が重なったようにも思えました。

 

まだまだ書ききれないくらいたくさんのお話をすることができた今回の対談でしたが、詳しくは、当社会報誌「shikisai」次号にてご紹介をさせていただきたいと思いますので、また引き続き楽しんでブログを読んで頂ければと思います。

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