こんにちは。広報担当の柿谷です。
今回は新モデルハウスがオープンとなった「伏見・醍醐プライムコート」に行ってきました!
最寄駅は京都市営地下鉄の「石山」駅。
ゆるゆる歩いて9分ほどの立地。坂道もないので毎朝の通勤はすごく楽ちん。
京都市営地下鉄東西線にはホームドアがついていて安全対策はばっちり。
ホームドアを地下鉄に採用したのは、日本で東京メトロ南北線についで2番目だそうです。
また、東西線には17駅すべてにステーションカラーが決められていて、ホームドアや駅名表示部、駅名パネル、駅務室の外壁、エレベーターの扉などがその色で統一されています。
ちなみに石田駅のステーションカラーは藍白。
どの駅のステーションカラーも京都らしく桜色とか勿忘草色、桔梗色に菫色など日本らしい、美しい名前の色が選定されていました。
醍醐エリアは京都市の南東部に位置していて、東には笠取山に連なる山々が、西には桃山丘陵と自然に囲まれた丘陵地。
近隣には背の高い建物は少なく、見渡せば山が見えるといった感じで
歴史を感じる建築物などもたくさんあります。
まっすぐ歩いて6分くらいで案内看板が出ていますので右に曲がってしばらく歩いたら分譲地に到着です。
全75区画の大型分譲地で、醍醐の山並みが望めるゆったりとした雰囲気でした。
周辺にはホームセンターやドラッグストア、COOPにサンディ、食事はくら寿司にサイゼリアなどなど日常の買い物も徒歩圏内に揃っていて、駅までの距離も適度、山並みで自然を感じながら便利に暮らしていける立地です!
一駅京都市内よりの醍醐駅も徒歩で行けます。
醍醐駅前は大型の商業施設があって、アルプラザやヤマダ電機、レストランなどなどがそろっています。
駐輪場も2時間半無料なので便利ですし、休日はこちらに買い物に来てもイイですね。
また、分譲地から徒歩圏内にはお散歩マップが作れそうなほどたくさんのスポットがあって、小さな子供さんからお年寄り、本当に近い公園からちょっと足をのばして行ける散策まで、いろんなお散歩が楽しめそうです!
一番近場にあるのは分譲地内の合場公園。
それこそ分譲地の中だからお財布も携帯電話も持たずに寛げちゃいます。
この分譲地で育った子供さんの思い出に残る公園になると嬉しいですね。
醍醐駅まで足を延ばすと折戸公園があります。
ちょっとしたベンチから遊具、広場などなど近隣の方とのコミュニティを築くにはちょうどいい大きさです。
ちょっと分譲地からは離れますが、梅の名所「随心院」もなんとか徒歩圏内。
お散歩というかウォーキングくらいの距離なので歩くとちょっとしんどいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、雰囲気も良く、庭園もイイ感じなので休日にはちょっと足をのばしたくなる人もいるはず!
京都市の山科区に場所が移りますが、随心院に一番近い駅は「小野」駅。
その名の通り小野小町ゆかりの地だそうです。
随心院周辺にはいたるところに「はねず踊り」ののぼりが…。
この「はねず踊り」も小野小町の伝説が主題になっているそうです。
「はねず」とは古くは薄紅色のことをいうらしく、随心院の梅も同じ名前で呼ばれていて、特に山科小野の随心院門跡の紅梅は古くからこの名で親しまれていたんだとか…。
ちょうどこのはねずの梅が咲くころに小野小町と、彼女を慕った深草の少将の百夜通い物語を、二人に扮した華やかな衣装を身に着けた女の子が踊るんだそうです。
本物を見たことはないんですけど、画像で見ると薄紅色の衣装がとってもきれいで、見頃の梅の香の中で見るとすごく情緒のある踊りなんだろうなと思います。
大昔は紅梅の咲くころにこの地域の子供たちが家々を訪ねて門内の庭で踊っていたものが、随心院の梅の衰えと一緒に廃れてしまったとのことでしたが、周辺の人の努力もあり梅がよみがって、はねず踊りの復活を希うたくさんの人々の声にこたえる形でついに昭和48年によみがえったんだそうです。
ちょうど明日が3月の最後の日曜日です。
興味のある方はぜひ随心院のホームページをみてみてくださいね。
その際は「伏見・醍醐プライムコート」もすごく近いのでこちらもぜひぜひご見学にいらしてください!!
もちろん梅の時期以外にも見どころはたくさん。
随心院の裏(?)がまず異空間。
ジブリ的な雰囲気が漂っていました。
夏場なんかは木陰があるだけでかなり落ち着けますよね。
画像の右側の石には小野小町らしく、俳句が彫られていました。
どんどん進んでいくと本当に山の中みたいな雰囲気になって、神秘的な感じでした。
小野小町の文塚や化粧井戸など、小野小町ゆかりのものがたくさんあって文学好きの人にはたまらないんじゃないでしょうか。
さてさて、醍醐近辺にはもう一つ有名なお寺があるのをご存じでしょうか。
なんと世界遺産「醍醐寺」までも歩いて行けちゃうんです!
順番が逆になっちゃいましたが、醍醐寺の方が随心院より近くて、だいたい歩いて20分かからないくらい。
桜が有名で、樹齢100年を超えるソメイヨシノや参道の桜トンネルもあって、桜の強豪がそろう京都でも、桜の名所100選にも選ばれるほどの見事さだそうですよ!
また、醍醐寺は豊臣秀吉が最後の花見をしたお寺だそうです。
もともと桜の名所ではなかったところ、醍醐寺にゆかりのある秀吉が「ここで花見がしたい!」と言い出して約700本もの桜を移植して、花見のためのに三宝院唐門や表書院などの国宝建造物を築造したとか…。
中でも霊宝館のしだれ桜は圧巻だそうで、観光客の目玉にもなるそうです!
さすが、やることのスケールが大きい…。
今のどんちゃん騒ぎの花見文化も秀吉がはじめではないかという意見もあるそうですよ。
京都らしい、歴史的価値のある建造物や四季の花の名所の近くで分譲ができることはとても嬉しいことです。
「生活者と地域に貢献する新しい住文化の創造」が企業理念でもあるように、この地域にそぐう素敵な街づくりをして、そこに住まう人の住文化を皆様と一緒につくりたいと思います。
次回は公開中のモデルハウスをご紹介したいと思いますので、ぜひ読んでくださいね。
ご見学希望のお客様は下記フリーダイヤルか見学予約フォームからご予約くださいませ。
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