こんにちは。
しばらくご無沙汰していた間に部署名が変わりまして、
マーケティング部(旧:広報担当)所属になりました和田です。
一気に夏の気配を感じる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私は毎日出社前に子どもを保育園に連れて行っているのですが、
毎日11kgの子どもを抱えて、駐車場から園内へ向かい、
抱っこしたまま階段を登って2階の教室へと早歩きで向かい、
教室に着いたら急いで追加の荷物を定位置に入れ、
子どものオムツを変えて先生に預ける!
…というルーティーンのため、
車に戻ったときは一気に汗が噴き出てくる、、そんな今日この頃です。
こうなると、あぁ、暑い夏がそろそろやってくるな…と実感します。笑

(余裕のある時間に家を出たらいいだけなんですけどね!)

また業務に関しましては、現在、新CMの制作に取り掛かっておりまして、
私が担当部署に入ってからは初めてのCM制作になり、
不安と楽しみな気持ちが入り混じりながら日々進行しております。

9月頃新しいCMに変わる予定ですので、皆さま少しばかり楽しみにしてお待ちくださいませ。

さて、本日のブログですが、先日新入社員を連れて二条凰庵の見学会が行われました。

そう!
ブログで触れられることは一度もなかったのですが、この4月より新入社員が12名入社しているのです!
あまりのフレッシュさに、眩しさを覚えるほどです。笑

そんな新入社員たちも1ヶ月の全部門研修を終え、5月より本配属先での勤務が始まっております。
今後の活躍にぜひご期待くださいませ。

では本題に戻りまして、以前リフォームの美馬からも紹介させていただいたのですが、
弊社は新しい取り組みとして、宿泊施設の運営を始めております。

そこで新入社員にも理解を深めてもらうため、宿泊施設「二条凰庵」の見学に行ってまいりました。

二条凰庵は二条城の北側に位置し、JR京都線「二条」駅より徒歩10分程度となっております。
こちらは昭和10年に建築されたものであり、築82年になっております。

ザ・町家 ですね

ザ・町家 ですね

二条城の北西部に面する二条公園からすぐそこ!

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京町家の特徴として、一般的に敷地形状は、
間口に比べて奥行き方向が長く、「ウナギの寝床」、
「短冊形」といわれ、
間取りは通りにわ、店の間、だいどこ、座敷などで
構成されています。
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早速、玄関を入って通りにわ・店の間です。

◆通りにわ◆  キッチン・冷蔵庫等完備しておりますので、 長期滞在にも便利ですね☆

◆通りにわ◆
キッチン・冷蔵庫等完備しておりますので、 長期滞在にも便利ですね☆

◆店の間◆ 見せの間という意味で、 もともと商売のためのお部屋です。

◆店の間◆
見せの間という意味で、
もともと商売のためのお部屋です。

改装しているからというのが大きいとは思いますが、
築82年とは思えない、綺麗さと安心感です。

ちなみにキッチンですが、外国のお客様がほとんどを占めていることもあり、
利用率はとても高いそうです。
海外から旅行に来られた方は、宿にお金をかけ、食費で節約する、というケースが多いそうです。

さらにその奥に、オクの間と呼ばれる座敷と、前栽と呼ばれる坪庭をご覧いただけます。

◆座敷(オクの間)◆ 庭に面した格式の高い場所。

◆座敷(オクの間)◆
庭に面した格式の高い場所。

お庭ではつつじが満開を迎えていました。

お庭ではつつじが満開を迎えていました。

続いて2階は2つの和室(1室はベッドルーム)と洗面・トイレが備えてあります。

◆和室◆ 落ち着いた雰囲気の ベッドルームです。

◆和室◆
落ち着いた雰囲気の
ベッドルームです。

◆和室◆ お泊まりの人数が多い場合、 こちらで布団を敷いて 寝ていただけます。

◆和室◆
お泊まりの人数が多い場合、
こちらで布団を敷いて
寝ていただけます。

◆洗面・トイレ◆ リフォームをしていますので キレイで使い勝手もいいです。

◆洗面・トイレ◆
リフォームをしていますので
キレイで使い勝手もいいです。

ちなみに1階の水廻りがどうなっているのかといいますと…
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オシャレ・・・!!!

とてもキレイで和風な空間になっております。

ちなみに浴室は…

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よくテレビで見るような、そう、

常滑焼の浴槽となっております。

お庭を眺めながら、
旅行で疲れた体を癒していただけます。

気持ち良さそうですねぇ。。入りたい…。

いかがでしたでしょうか。
二条凰庵についてはイメージが膨らみましたでしょうか。

最後に研修の様子をご覧ください。

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座学のあとは、みな自由に二条凰庵を見て回りました。

実際歩いてみると、鴨居の高さが低いことを実感したり(頭をぶつける人もいました)、
昔ながらのくるくると回して開け閉めする窓の鍵(ネジ締まり錠)の使い方を知らない
新入社員との年齢ギャップに驚いたり、色々と発見があり面白かったです。

今回改めて思ったのですが、建築に興味があるのであれば、
実際に建物に触れて感じるというのは大事ですね。
机上では気付けないことに気付かされます。

皆様ももし二条凰庵に興味がおありでしたら、こちら(→)をご覧いただけたらと思います。

それでは本日もお読みいただきありがとうございました。