こんにちは。広報担当の柿谷です。
皆様いよいよゴールデンウィークが始まりましたね。
早い方は先週の水曜日からずっとお休みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私は明日から4日間お休みをいただいておりますが…
明日は雨です。最近は良い天気が多いのですごく期待していたのですが…。
天気予報を見ているとどうもイマイチパッとしない…。
というか雨です↘↘
桜もあまり見れず、急に暑くなったので藤棚もみれず…。
大阪の野田藤がとってもきれいなのをご存知ですか?
時期が短いので開花情報を観ながら慎重に日程をきめなければなりません。
…で、今年は見れませんでした。
そしてゴールデンウィークも半分雨…。
比較的外に出るのが好きなので、ついついがっかりしてしまいますが、気を取り直してインドアでできることを楽しみたいと思います!
そして中2日の晴れた日を充実させるために今日家に帰ってからじっくりと計画したいと思います!!
毎年ゴールデンウィークは楽しみすぎて筋肉痛だったり顔が黒くなっていたりで、次の出社の日が一番疲れていたりするんですけど、今年のゴールデンウィークは幸い前日が雨なので、ゆったりと体を休ませて、金曜日から全速回転で仕事ができるように準備したいと思います。
皆様も年に数回の長いお休みをしっかりと楽しんで、心身ともに充実した休暇にしていただきたいと思います。
さてさて今回はフルディスプレイのモデルハウスの内覧をして頂ける分譲地「ネクステージ枚方」をご紹介したいと思います。
この分譲地の良さはなんといっても利便性が高いこと。
最寄駅は徒歩11分のところにある京阪本線「御殿山」駅ですが、1分違いの徒歩12分で京阪本線「枚方市」駅にも行けちゃいます。
御殿山駅でも良いのですが、なんといっても「枚方市」駅は特急が停車します。
「丹波橋」(近鉄電車乗り換え)まで24分
「淀屋橋」(地下鉄御堂筋線乗り換え)まで22分
「京橋」(JR各線乗り換え)まで14分
などなど各線への乗り換えもスムーズで大阪駅まで京橋経由で28分、京都駅まで丹波橋経由で35分と主要駅までもスムーズです。
大阪と京都の間でどちらのアクセスもスムーズなところも嬉しいですね。
ではでは周辺環境をご紹介させて頂きます。
まずは最寄駅の御殿山駅。(そういっても枚方市駅と1分程しか変わりませんが…)
先に書いた通り、特急を利用される場合は枚方市駅を使って頂いた方が良いと思いますが、各駅で良いのであれば駅まで平坦一直線の御殿山駅の方が良いかもしれません。
改札からホームまでの距離も近いですし駅前ロータリーもキレイです。
駅の反対側にはコメリやライフ、温泉なんかもあります。
分譲地までの道は本当に平坦な一本道で、坂道も全くないので自転車でも徒歩でもすごく楽ですよ。
実際歩いてみると11分かかったかな?というかんじでした。
駅までの途中で大きな公園では一番近くの磯島茶屋町公園があります。
大きな赤いテントウムシが特徴です。以前ロフトの活用のところでもご紹介しましたが、カラフルな色使いは子供さんの色彩感覚や情緒を豊かにしてくれるそうなので、こういった可愛らしい公園が近くにあるのはとてもいいことですね。
駅までの道には病院やお店も並んでいて帰りにちょっと寄って帰ろう!ができるので便利です。
駅から先ほどの花屋さんの交差点を分譲地側に向かわずに山の方へ歩いていくと…
またたこ焼き屋さんがあって…。
御殿山ってたこ焼き好きな人が多いのかなぁ…。
確かに疲れて小腹がすいた時に食べるとたまらなくおいしいんですよね。
あきらかに何かありそうな雰囲気が…!
写真でも見て頂けるかと思いますが、ここまででも結構急な坂道です。
途中に看板が出ていて、御殿山神社が上に鎮座しているみたいです。
御殿山の名称は、惟喬親王の渚院のあずまやに起源すると伝わっていますが、江戸初期に淀藩主永井家系統の永井伊賀守がこの山に治所(屋形)を設けてから御殿山とよんだとも言われているそうです。
神社の起源は渚院跡の観音寺境内に隣接して設けられた粟倉神社の御旅所だそうで、江戸期文政年間に八幡大神を勧誘し西粟倉神社と称したそうですが、明治初年の神仏分離令によって御殿山に社殿を造営して、明治三年九月当地に遷宮して御殿山神社と改称したとのことです。
近くに渚の院跡も残っていてあちこちで歴史を感じるところがあります。
神社につく前にばてちゃうんじゃないかと思うくらいの坂道になっていますが…。
神社より手前に御殿山図書館がありました。
結構な年月を感じる案内板が出ていて、そこから更に階段をのぼるととっても景色が良くて、あぁよく上ってきたなぁと思ってしまいました。
御殿山図書館は、生涯学習美術センターと一緒になっています。
御殿山生涯美術センターとは市民の自発的な学習活動・芸術等の文化活動を支援し、地域のコミュニティ活動の活性化を促進することにより、市民が生涯にわたって学び続けることのできるこれらの活動を通じた市民との協働によるまちづくりの推進を目的としたもので、生涯学習市民センターは、枚方市内に8施設ありますが、御殿山施設は他の市民センターと異なり、美術用の創作室や設備を多く備えていることに特徴があります。
芸術に関心があっても趣味でやろうとすると場所がなかったりすごくお金がかかったり、一人でやるのもちょっと…。という方も多いかと思いますが、市でこのような場所を運営して頂けるのはとてもありがたいことですね。
基本は活動スペースの開放ですが、陶芸や絵画、けん玉なんかの教室もあるみたいですよ。
図書館をでてさらに上に上がっていくと一気に都会の喧騒がなくなります。
背の高い気も増えてきて木陰が気持ちよくって、でもまだちょっと坂がきつめで…。
ようやっと平坦な道に出た時には目の前が緑一色…は言いすぎですが、どこかほかのところに来たか?くらい、自然が豊かな場所に出ました。
少し木の間を歩いていくと公園がでてきて、御殿山公園というそうですが、すべり台とブランコだけという最低限の遊具しかないところも自然の中に溶け込んだ公園っていう感じです。
公園を抜けるとやっとこさ神社の鳥居が見えてきます。
自然を大切にして、極力余計な手は加えていない印象を受けました。
本殿の裏に回るとここはもう森の中!?みたいになっていて、ついつい深呼吸したくなる感じです。
(虫は多そうなので、夏場は虫よけスプレーをしていった方が良いかもしれません。)
背の高い木にまぎれてまだまだ若い紫陽花がたくさんありました。
アジア協会アジア友の会の方で「御殿山を紫陽花で彩ろう!!」という活動をしていらっしゃるそうで、2014年まで計4回、紫陽花の植樹を行っているそうです。
全部に花がついたら本当にきれいだろうなと思います。
足元の紫陽花から、遠くに目を移してみると、景色がすごくよくって、こういったところに陣屋を建てたいという衝動がわかるような気がします。
また、私が入ってきた道は駅から一番近いところからでしたが、ここに入ってくるには道が数本あって、どれも素晴らしく健康によさそうな坂道だったり階段だったり…。
こればっかりは仕方がないですね。
あちこち坂道だらけですが、上った後の清々しさは本当に素晴らしいものがありますので、ぜひ一度登ってみてください!
素晴らしい景色と、心地いいお散歩、神社での歴史など、いろいろな体験ができますよ。
今回ご紹介した惟喬親王の渚院については近くに渚院跡があったり、枚方の歴史のパンフレットにのっていたりもしているので、興味をお持ちの方はぜひ枚方を散策されてみるのもイイかと思いますよ。
今回は御殿山神社の急こう配の坂道への驚きと、登りきった時の美しさに感動しすぎて、つい長々と書いてしまいました。
「ネクステージ枚方」についていえば、「枚方市」駅も日常で使って頂ける駅になりますが、今回一緒に書いてしまうと、と~っても長くなってしまいますので、次回「枚方市」駅方面のお話を書かせていただきたいと思います。
引き続き読んで頂ければ嬉しいです。