こんにちは。広報担当の柿谷です。
今回は、前回にご紹介させて頂いた「グランデージ瀬田・大江」の周辺環境について、お話させて頂きたいと思います!
駅からの距離も程よく便利なことや、大江の中でもお客様の好みで3種類の分譲地の中からお選びいただけることについてお話をさせて頂きましたが、他にも分譲地の周りを歩いてみるとすごく素敵な場所があったりだとか、便利だなぁと感じたところがあったので、そちらのご紹介を書かせていただきます!
日常の買い物施設は、駅までの道のりの中にもありましたが、「グルメシティヒカリヤ」でいいと思います。
前回のブログでもご紹介したとおり、中には毎日の買い物だけではなく、薬局やクリーニング、文房具から肌着等まで、なんでも売っていたので結構便利に使って頂けると思いますよ。
1号線まででるとAL PLAZAやTSUTAYA、各種のチェーン店、薬局なども充実していてさらに便利です。
1号線沿いには守山をご紹介した時にも見た、歩行者、自転車別の道路が、きっちりと整備されているなど、交通面での安全対策もされています。
病院は行く必要がないのが一番いいんですけど、いざ通わなきゃいけない時には近くにほしいですね。
特に歯医者や耳鼻科など一定期間通い続けないといけないものは特に近くにほしい。
「グランデージ瀬田・大江」や瀬田駅周辺は病院も多くて、花粉症や虫歯の際も楽に通えます。
少し遠くはなりますが、ユニクロやエディオンの入った商業施設”Foreo”もあります。
私はユニクロのセールではがっつり買い込みたい方なので、この距離にあるのは嬉しいと思っちゃいます。
「グランデージ瀬田・大江」は、駅近であることや買い物施設が近いこと、商業施設、病院など、利便性が高いことが特徴ですが、緑、公園が多いなど、自然にも恵まれています。
分譲地自体が非常に静かで暮らしやすいということもとっても嬉しいですが、近くには野々下公園があります。
今の新緑の時期もとってもきれいですが、春は桜が美しい公園だそうで、近隣の人の憩いの場になっているのではないでしょうか。
休日にはちょっと足をのばせば龍谷大学の近くに《文化ゾーン》があります。
休日だからでしょうか。思ったより人が多くて、車も満車状態。
子供連れのご家族やご高齢の夫婦、中学生くらいの友達連れなどなど、いろいろな人が遊びにきていてにぎやか。
文化ゾーン全体はこんな感じになっています。
どうやら四季で様々な花が楽しめるみたいですね。
公園内にはお茶を楽しめる場所もあります。
周りの風景に溶け込んだ風情のある茶室ですね。
抹茶と和菓子のセットが350円も良心的です。
たまにはこんなとこでお茶も良いかもしれません。
茶室の横の道はきれいに整備されていて、雰囲気も良く無料の公園とは思えないくらい。
清掃も行き届いています。
茶室の裏側は池になっていて、こちらもとっても素敵。
夕照の庭というそうですが、橋がいい感じにかかっていて、池の中には水連や鯉がいたりもします。
池の近くや水辺もイイ感じで、樹木が生い茂っているので日陰が多く、夏場の散歩にはもってこい。
都市の真っただ中とは思えないような散歩ができるので、近隣の人は重宝しているのではないでしょうか。
紅葉などもあったので、紅葉の時期は心惹かれる味わいが目に浮かぶようです。
池の付近では竹林を育成中とのことみたいで、今も見事ですが、もっと時間がたてばより素敵になるんだろうなと期待が膨らみます。
竹林を超えたところには六角広場があってここも整備がきっちりされています。
おにぎりを持ってきている老夫婦の姿もあって、すごくゆったりとした時間が流れていました。
そして、緑地のあるところに必ずある…。
階段もばっちりありました。
道しるべにはこども広場とあったので、たぶんすべり台かブランコかがあるだけだろうと、上らない言い訳が頭に浮かび続けましたが、ここまで来たし…と上ってみると、お金はあまりかけていないと思うんですが、子供が楽しく感じるような遊具があって、作り手の心があらわれているような公園、広場がありました。
景色も良くて、文化ゾーン内にある美術館の建物の形が面白いのも見ることができました。
住宅地の中の公園ももちろん良いですし便利ですが、この公園は周辺を気にせず思いっきり子供さんにはしゃいでもらえるので、たまにはこういうところで遊ばせてあげるのも必要ですね。
お母さんも気を遣わずに済みそうです。
催し広場もあって、今日は何もしていませんでしたが、ココのお手入れもばっちり。
人が集まれる場所があるのはとてもイイことですね。
お友達同士でレジャーシートを持ってきてお弁当を食べている家族連れもいらっしゃいました。
公園管理事務所は催し場の前にありましたが、これがまたキレイ。
というかおしゃれでかわいい。
事務所の前では、管理人さんんが丁寧に優しく植栽のお手入れをされていました。
とても感じの良い方で、こういう人たちが管理をしていらっしゃるのでこの公園はこんなにキレイなんだなぁと思わせるような方でした。
公園内には先ほどのこども広場から見えた美術館のほかにも図書館や埋蔵物文文化財センターなどの施設や、他にもこの日はいけませんでしたが、わんぱく広場や多目的広場もあるそうで、本当に大きな敷地だなぁと思わされます。
他にも公園内を歩いていると面白そうなものがちらほら置いてあって、散歩する人など、公園に来た人を楽しませるような気配りのある公園だと感じました。
文化ゾーンの最初に夕照庵というお茶室があるのをご紹介しましたが、夕照は、近江八景でもある「瀬田夕照」に由来するもので、瀬田の唐橋周辺にはこの「夕照」という単語を使ったお店もたくさんあります。
夕照の道というものもあるそうで、琵琶湖に沿っている道路なので景色も良く、夕焼けがキレイで気持ちのいい道路みたいですね。
この夕照の道を北に上がっていったところにイオンモール草津があります。
休日はもっぱらここに来るなんていうご家族もいらっしゃるのではないでしょうか。
キレイな景色が多かったのでついつい画像を多く載せてしましましたが、前半の利便性の良さと後半の緑の豊かな地域、どちらの利点も大いに感じて頂ける立地です。
近江八景という偉大な浮世絵師でもある歌川広重の浮世絵風景がにも描かれた名所の近くという、歴史を感じる場所での土地開発を手掛けることで、今回もその歴史の中に新しいコミュニティをつくることが課題でもあり、私たちのような分譲住宅のデベロッパーとしての使命だと再度認識をすることになりました。
昨年度のグッドデザイン賞で、伝統集落に寄り添う形での小規模住宅地開発「桜苑」を評価して頂き、受賞する運びとなりました。
今回の分譲地は団地規模等もあり、桜苑の対象にはなりませんが、「伝統的な集落、環境を崩すことなく新たなコミュニティーを創造することで持続可能な街づくりをする」ということは、これからの分譲地開発の中でも継続しなければならないものですし、そうした敷島住宅の事業が暮らしや社会を豊かにし、産業の発展につながるように、創意工夫を重ねなければならないと強く想います。
次回はいよいよ「グランデージ瀬田・大江」のモデルハウスをご紹介させて頂きたいと思います。
伝統の環境の中でも最新の設備、暮らしやすい工夫がてんこ盛りのモデルハウスで快適な生活をイメージして頂けます。
ぜひ次回も読んでくださいね。