こんにちは。
四条営業所 インテリアコーディネーター 中里です。
梅雨に入り傘が手放せない季節になりましたね☔
私はよく傘をなくしてしまいます💦みなさま置忘れにはくれぐれもご注意を。※
(※今回のブログは梅雨の時期に書かれたものです。現在梅雨は開けていますが、雨の日の傘や日傘の置き忘れにはご注意ください!)
今日は「たれかべ」のお話です。
「たれかべ」とは、天井から下部に突き出している壁のことで、「下がり壁」とも言います。従来の日本家屋では、床の間と居室との境や欄間の入った部分の壁などでよく用いられてきました。
お家の内装のお打合せで、絶対必要ではないけれどお部屋の雰囲気が変わるポイント☝です。
形状をイメージイメージ……お打合せでも和やかな雰囲気になります。
例えば…
☆玄関のシューズクローゼットに扉を付けずに「たれかべ」で仕上。
<エレガントアーチ型>
<お家かたちの三角型>
☆玄関と廊下の空間を「たれかべ」で分ける。
<アクセントクロス+曲線アーチ和風型>
☆畳コーナーとリビング空間を「たれかべ」で分ける。
<畳コーナーエレガント型>
☆アート用をより印象よくみせる「たれかべ」
<アクセントクロス+ダウンライトで意匠型>
☆床の間をより印象的にみせる「たれかべ」
<アクセントクロス+間接照明で意匠型>
いかがでしたでしょうか。いろいろな形がありますね!
出来上がりを見ていつも大工さんに感謝しています。
これからも皆さんと一緒に、楽しく心地のいい空間作りをいきたいと思います。
弊社インテリアコーディネーターにご相談くださいませ。